わき道にそれたついでにリアルタイムの日記を書いちゃいます。東京に行ったので東京弁なんです。用時があって行った3月11-13日、2泊した赤坂のホテルから東京ミッドタウンまでは歩いて5~10分でした。一世を風靡した六本木ヒルズもそこから約10分程度だし、赤坂駅前に完成しつつあるTBS関連の「アカサカサカス」の3つがほぼ直線上に並んでいます。大規模な再開発の街つくりが盛んに行われているのです。やっぱ人が多いと活気がありますね。
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ミッドタウンの開店は11時なので、まずは外側に広がる「ガーデンテラス」を一回り。隣接する公園に続いているため、都会の中の広大な緑のオアシスとなっています。遊具(ブランコ・滑り台など)なのかアート(芸術作品)なのか、渾然一体のデザイン性の高い造形物が多数点在しています。朝なので芝刈りをしたり遊具の掃除をしていましたが、手入れも大変でしょう。外から見るとメインの建物が日本風の竹、鳥かごなどのイメージを表現していることがわかります。(写真)
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屋根がガラスの(カラスではないよ)鳥の巣のような「プラザ」から「ガレリア」の正面ドアを入ると、高い吹き抜けの天井から水が垂直に落ちています。これは天から落ちる聖水を神社の手水鉢が受けているイメージだそう。つまり聖域、結界などを意味するのでしょうね。う~む店内は聖域なんだ。
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このように街のメインテーマは「和」です。モダンなデザインと、木製フローリングの床、行灯風の看板など、木や和紙を多く使った建築が融けあっている感じです。そのためかとても優しくてなんとなく落着く雰囲気なのです。なんだか見本市っていうか、街のデザインとか先進性とかをアピールする展示場のような気がしてきます。
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ちょうどホワイトディだったのでスイーツ売り場はどこも人でいっぱい。思うのですが、最近のお菓子、ケーキやチョコって高すぎません?まあ乳製品も小麦粉なども値上げで致し方ないのかなあ。それにしても高級スイーツ売り場は今や宝石売り場と見まがうばかりです。<o:p></o:p>
ところでここにはアメリカ・ダラス発の高級チョコレート「NOKA」のお店もあります。ハリウッドのセレブたちも愛してやまないというチョコはな~~んと20×15×5mm(ミリだよ)が4つぶ入って¥3200!まさにチョコの宝石。店員さんは手袋をはめて扱うんだよ。
「それは一個入りですか?」とショーケースをのぞきながら、小さな巾着袋(¥500)を指すと、「いいえ、この写真のケースを入れる袋(だけ)です」という返事でした。(恥)
写真:うわさの高級チョコ。後ろは大切にするべき、ありがたい袋とパンフレット。
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「高い」と文句を言いながらも、「高いから」買ってしまったあいよっこもどうかと思うけど。だって、どんな味なのか気になるでしょう?さ~てお味のほうは?う~むまず香りを充分かいで、その後舌に乗せて、転がして?、しっかり味わって・・・。こんなにしっかり味わうこともあまりないなあ。やはり高いものは違う! 確かに甘くなくて、複雑なカカオの味がする。(ような気がする)ああ、でも美しい人と美味しいものははかない。約1分間の後に溶けてなくなってしまいました。
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高い、ということではホテル・リッツカールトンも相当で、1泊通常でも5~6万円からでしょう。ホテル内?にはアメリカの高級医療機関もあるようです。<o:p></o:p>
家具付高級賃貸住宅なども併設されており、「高級」もテーマのひとつ?<o:p></o:p>
写真:都会の中では作りものの小さな自然でもこどもは大好き。六本木ヒルズの庭。
その後六本木ヒルズにも行ってみました。確かにオフィスが入っているタワーは人の出入りも多かったですが、ショップのほうは閑散としていました。まるで迷路のようなつくりです。初めて行った目から見ると、設計に問題があると感じてしまいます。やたらだだっぴろくて、エスカレーターなどばかりが目に付くのです。肝心のショップは少なくとも20店舗は「リニューアル」とか「閉店」とかの看板が出ていました。ある程度まとまっていないと買い物もしにくいでしょう。まだまだ新しいのに流行り廃りの速さに驚きです。<o:p></o:p>
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