3日目は「ガラマリバーサファリクルーズ」(240RM≒6500円)というオプショナルツアーに参加しました。KKから南西にバスで約2時間の地域に向かい、パダス川の支流・ガラマリバーをクルーズして、周辺の野生動物、特にテングザルやカニクイザルを観察するのです。ボルネオで一番楽しみにしていたので、ワクワク感も最高潮です。<o:p></o:p>
写真:まず、はしけでクルーズ船に向かいます。
午後2時ごろに出発し、現在は廃線になっているらしい、機関車で有名な北ボルネオ鉄道の線路沿いに進みます。やがて両側には、パームヤシのプランテーションが果てしなく広がってきます。こちらは熱帯雨林を伐採するため、エコにも動植物にも悪い、と悪名高くなっていますが・・・。
現地に到着した頃、太陽はかなり傾いていました。 桟橋から小さなはしけでクルーズ船に向かい、いざ乗船です。といってもそれほど大きな船ではありません。海ではなく川なので当然かな。
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写真:これがクルーズ船です。船内に食事設備もあります。
お茶と手作りお菓子を食べていると、船が進度を落とし、岸辺に寄り始めました。と、そのとき「あっ、なにか動いた!」「あそこ、あそこっ!」という声があがりました。指差す方向の樹の上に、本当に小さく黒いものが動いていました!しっぽが見えるので、どうやら「サルらしい」と思えます。<o:p></o:p>
このあたりには、主にカニクイザルやテングザルの集団がいくつかあるそうです。小さいサルが数匹いる集団はカニクイザルのほうで、テングザルは単独行動が多いらしいです。
あいよっこはまたここで後悔です。「家に置いた望遠レンズを持って来れば良かったあ(悔)」。「今夜はきっと薄暗くて、遠いから」と一眼レフカメラは持参したのですが、標準レンズではとても間に合わない距離です。大きな望遠カメラで撮影しているおじさんが「ホラ、良く見えるでしょう」と覗かせてくれました。うらやましくて、ついでにシャッターを何度か押しました。<o:p></o:p>
写真上:船内ビュッフェはマレー料理で(意外に?)美味しい。
「これは何を写したのかな?」と自分でもいぶかる写真が何枚かありました。ジャングルばかりで、良く見ると真ん中に小さな茶色の点がある写真です。拡大してびっくり!「おおっ、テングザルがおるっ!」デジタル技術って、なんとすばらしい! というわけで、かなりぼんやりではありますが、野生のサルが撮影できて嬉しいです。<o:p></o:p>
そのあとカレーなどのマレー料理をデッキで食べました。真っ赤な夕焼けの後、宵闇が刻々と迫る中で、川風に吹かれながらの食事がこれほど心地良いものだとは!気分は最高です。
写真左右:肉眼ではまったく見えなかったのに、とっても不思議な感覚です。デジタルバンザイ! しかし、かなりメタボでは?
さらにこのあとは幻想的な「蛍ツリー」が待っていました。何本かの樹の全体に蛍の光が点滅して、まるでクリスマスツリーのようです。ここの蛍は日本のそれとはもちろん種類が違っていて、一年中光を出すのです。しかもかなり強い光のようです。
写真に撮れなかったのは残念ですが、相当感激しました。「もう一度行って見たい」、という気持ちを抱(いだ)くのは、旅を重ねていてもそれほど多いわけではありません。<o:p></o:p>
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