写真は「2018/4/3~5 島根県:津和野町~奥出雲」
写真上:島根県最西部の海岸線にある「須佐ホルンフェルス」
くっきりとしたしましま模様が美しい!!
*** 今日は日記です。 ***
ワイドショーは「TOKIO山口達也さんの高校生へのわいせつ事件」でもちきりです。TOKIO他メンバー4人が行った記者会見映像のなかで、松岡くんの真剣な目を見ていて、ふいに「ザ!鉄腕!DASH!!」番組中のシーンを思い出しました。
大きなヘビをひょいという感じて捕らえた山口くんが、逃げ回る松岡くんの目の前にかざす場面で、こちらも一緒に大笑いしたシーンです。その後、松岡くんと同じように涙が出てしまいました。どうして?こんなことになってしまったの?
番組の中ではそれぞれの個性、特技、考え方などがわかったし、自然を相手にした過酷なロケではグループやスタッフを含め全員の力を合わせることがとても必要となることも理解できました。
その中でも魚や小動物の扱いや知恵に素晴らしい力を発揮するのが山口くんで、あるアンケートで「もし無人島に異性と行くなら、誰と行きたいですか?それはなぜですか?」と聞かれたときには迷うことなく「山口達也さん・サバイバルには最も頼もしいから」と答えたものでした。
今回の事件に関して彼が反省し、今後心身の健康のためにもお酒に対して向き合う必要があることはここで言うまでもないことです。ただ自然的環境と大きく隔たった感のある現代都市環境では、こうした番組で自然を感じること、知恵を学ぶこと、仲間の大切さを知ることなどなど、教えてくれると思うのでとても残念なのです。
あいよっこも自然の中でうろうろすることは大好きですが、それも小さい頃に自然の中で遊び、友達と遊び、いろいろなことを学んだ、という経験や記憶があるからだと感じています。
時にイタチ、タヌキ、リス、ヘビはじめ、いろいろな小動物とばったり出くわすこともあります。残念ながら森のなかでクマさんに出会ったことはないですが、(遠くだったら)出会ってみたい! それはともかく、彼らはこちらが気づくと同時に身構えて逃げます。
特に野生の鳥たちは、遠くから望遠レンズを向けただけで、気配を察するのか飛び立ってしまいます。自分を守る本能や術(すべ)なしでは自然の中で生きていけないのだから当然ですよね~。
芸能界で活躍する人たちは有名であるだけで、有名税ともいうべきリスクが存在することをきちんと自覚することも大事だし、特に被害者である女子高校生は「自分を守るためのある種の嗅覚(五感すべてかな?)」があったらとも感じます。これは被害者を責めている訳ではなく、やはり女性など腕力的に?弱い立場にある場合はことさら、自己防衛力の備えが必要と感じるのです。
つまりあいよっこ的には、そうした力や知恵を育てるのは、おそらく小さい頃の自然との親しみ、仲間との遊びのなかではないかな?と実感するのですが・・・。
TOKIOメンバーの記者会見からは、他のグループとは違う「連帯感」や「思いやり」が伝わってきました。もちろんわいせつ問題は連帯責任ではないし、それこそが「甘えだ」と言われるのでしょうが、自分だけを守りがちになる芸能界において、ある種のすがすがしささえ感じました。やはりそれぞれが他のメンバーの良いところを認めあい、協力・共感し続けてきた影響なのかな、と残念さのなかで思っているのです。
ホルンフェルスに続く興味深い岩壁
津和野町、津和野川の桜と「太鼓谷稲成神社(たいこだにいなり
じんじゃ)」ののぼり
「太鼓谷稲成神社」は京都伏見稲荷大社から斎き祀った(いつきまつった)
のですが、鳥居の行列は元祖かも!?なぜってあいよっこが10代に
行った時から有名だったよ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます