写真撮影日:2014/12/26~27 琵琶湖周辺
写真上:湖北みずどり公園近く 嬉しい朝焼け
渡り鳥ウォッチングの本格的なシーズンといえば冬です。水鳥はもちろん琵琶湖全体にいますが、湖北の水鳥公園一帯は野鳥の宝庫。ここの狭い範囲の公園で確認された野鳥は52科240種に及び、滋賀県下全体330種の約70%にもあたります。いってみればパラダイスなのでしょう。
一番人気は「水鳥公園の女王・コハクチョウ」で、約400羽以上が見られます。ハクチョウって色はもちろん、姿がしなやかで目がとっても優しく、「高貴・上品」ということばは彼らのためにあるみたい♪
2日目の早朝はきれいな朝焼けで、雪の比良山系が赤く染まりました。うううっ、ウツクシイ~! 夕焼けを見たい気持ちはまだ叶わないけれど、朝焼けに出会うことができて気分は最高。
みずどり公園の近くにある「早崎ビオトープ」は日本最大のビオトープです。多種多彩な生物の繁殖地になっているほか、干拓田を自然の内海に戻す実験も行われています。周囲の川にはたくさんの鳥たちが泳いでいるし、空にはこれまたいろいろな鳥が飛んでいます。
飛んでいる鳥が近くに来たので、上を見上げて夢中になって撮りました。もちろん何の鳥だとかさっぱりわからないです。するとPCで見て、「ツル」が写っているのを発見! ツルの渡りはみずどりステーションのパンフにも書いていないし、県のHPでも見当たらないので、琵琶湖周辺では珍しいのでは?
こんなふうに後で確認したり、PCで見たりして、想定外のモノが写っているときの驚きと喜びったら! 多少オーバーではありますが、そんな小さな「出会い」が実は撮影の喜びなんですね~。そしてまた「ああ、もっと大きな望遠レンズだったらなあ~~、欲しい!でも重い(高い)。」
自分でも知らないうちに「鳥マニア」になったのかな? おそらく空を飛ぶので意外と見つけやすいこと、動くので撮影が思うようにはいかないこと、そしてなんといっても飛ぶ姿の躍動感、流線型の美しさ、などが魅力なのでしょう。
TVなどでは熱帯地域の色鮮やかな鳥たちが登場して、不思議で面白いダンスを踊ったりしていますね~。「いいなあ、一度見たいなあ」と指をくわえて見ているのです。
***次回からは少し前の(かなり?) 旅ログですが、2014/11/16-20の4泊5日福島の旅 「そういえば 2014年福島の秋色はどうだった? ①」です***
写真:これが写っていた「ツル」。絶対にツルだよね~?
写真上&右下:こちらも偶然写っていたけど、もしかして「ハチクマ」かも!
てっきり普通のトンビだと思ってた。
写真:琵琶湖周辺では水面(みなも)だけでなく、空も見上げてね~。
写真:こんもりした林で目が合ったよ~。なぜか胸がドキドキ!
写真:みずどりセンター前には琵琶湖の女王「コハクチョウ」はじめ多種類の鳥たち
写真:真っ黒で顔がわかりにくいのは「オオバン」。 水草を食べている
写真:行列ができるお店 長浜駅前の「鶏喜多」で評判の親子丼を。
「安くて(550円くらい)美味しい!」
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