写真はすべて2011/12/4~7(今回の写真は12/6) 東京都八丈島で撮影。<o:p></o:p>
写真:八丈富士で放牧されている人懐っこい牛さん。<o:p></o:p>
あの日から1年が経ちました。かつてないほどのたくさんの悲しみと涙が流れた1年でした。短いことばではとても表現できませんが、突然人生の変更を強いられた方々に心からのご冥福とお見舞いを申し上げます。
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いつも被災地のことは気がかりでしたが、どのようにかかわり、どのような振る舞いをすればよいのか自信がなく遠巻きのままです。まだまだ多くの人の力やつながりが必要な被災地に、今後は直接的にかかわっていきたいと思っています。<o:p></o:p>
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前回登場願った「スーパーピンポン女史」より返信メールをいただきました。
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写真:着物で連打する八丈太鼓<o:p></o:p>
「年齢、お名前は出さないので、ブログで紹介してもいいですか?」というお願いに対して「・・・ブログでも何でも実名でも構いません。この年になって失うものもストーカーされる心配も有りませんから・・・」との事ですが、今は実年齢より元気年齢のほうが大きなポイントだし、いつ誰にストーカーされるかわからないよ~~??
写真右:二列に並び前後に動き踊る参加者たち<o:p></o:p>
さらに続けて「私は『ピンポン希心友』のブログに月2回くらいブログを更新しているけれど、大して反応もない。高齢者が多いのでネット使えない人が多いから、プリントアウトして店内に張り出している。・・・・経営を少しでも上向かせ、会員の方には自分が所属している店への愛着を深めてもらう目的で出している。しかし経営と言うには余りに厳しい現実で、生きがい、暇つぶしとでも思わなくては続けられないのが現状。・・・・」と経営にはやはり厳しさもあるようです。
写真下:八丈富士に着く頃、激しい雨があがりました
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そこでみなさまにお知らせします。昔やっていた卓球をまた始めたい方、初めてだけど運動のためにやってみたい方、そしてもちろん本格的な練習をしたい方、などなど卓球や楽しい運動に興味関心ある方、ぜひぜひ彼女の卓球教室「ピンポン希心友(まこと)」をのぞいてみてくださいね。近鉄橿原線<st1:StationName w:st="on" StationName="橿原神宮前駅の西口"><st1:StationName w:st="on" StationName="橿原神宮前">橿原神宮前駅</st1:StationName>の西口駅</st1:StationName>前ビルの2Fですよ。手作りカレーは大変美味しくて安いです!!
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さて八丈島めぐりです。三日目12/6日は朝から雲の流れがおそろしく早いです。「一雨くるだろうなあ」とお天気勘が良くなったあいよっこ(?)は、TVの天気予報を見てわかりました。
写真右:警戒し遠巻きの牛さん、愛情豊かな母さん牛、「ふれあい牧場」にはいろいろなタイプが・・・。
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気になっていた「八丈太鼓をどこで行っているのか」を民宿のおかみさんに聞くと、「樫立地区にある服部屋敷跡で『樫立の手踊』と『八丈太鼓』の実演をやっている。でもツアーがあるときだけなので、観光協会に問い合わせてみては?」という返事です。
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雨が激しくなるなか、「もしかして一緒に来たツアーの人たちが・・・・」と予想して、現地に向いました。樫立郵便局の道路反対側にある服部屋敷は、標識がなくわかりにくいですが、ラッキーなことに始まる寸前に到着!小さな幸運に巡りあうことも旅の醍醐味ですね~~。
写真:八丈富士を北に降りるとアロエ園があります
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「樫立踊保存会」の女性3人、男性1人による「樫立の手踊」は、江戸時代の流人や漂流者たちが各地の盆踊りを伝えたといわれます。歌い手は(かなり年配の女性ですが)澄んだ高音で、「あいこ節、伊勢音頭、おけさ、土佐くどき・・・」などの各地の民謡を次々と唄い、踊り手は手拍子を打ちながら、「ショメ、ショメ~~♪♪」と合いの手を入れます。これは「塩と梅でいい塩梅」という意味だそうです。
写真右:島の気候に合うため古くから栽培されているアロエ<o:p></o:p>
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実演が終わった後でお話を聞くことができました。保存会の方々はほとんどボランティアで、「練習は月に一度だけど、この地区の人たちはいろいろな機会で踊るので、誰でも踊ることができるし、大好き。盆踊りは昼夜を問わず踊る」そうです。
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<o:p>写真:豊かな栄養素があり生命力が強い「あしたば」は、名物「あしたばうどん」に。
写真右:八丈富士から滑走路をへだてて
三原山を望む
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女性2人が連打する八丈太鼓は「江戸時代に着物姿で叩いている資料が残っている。着物を着て、足を開かないで打つので、足腰を鍛える必要がある」そうですが、代々主に女性により伝わった太鼓は、勇壮というよりとても色っぽいです。<o:p></o:p>
歌い手の方が手作りの布製根付をふたつ、「差し上げます」とあいよっこの手のひらに載せてくださいました。
しかし次の日に、偶然とはいえ不思議な再会をするとは・・・。<o:p></o:p>
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