?? ? ?写真:第2会場「愛の鐘」丘にある「ボトルツリー」はアフリカの木がモデル
ところで桜といえば、「河津桜(かわづざくら)」ってご存知ですか?本州ではどこより真っ先に、2月上旬から3月上旬に桜だよりを届けてくれるのです。
日本で一番早いのはもちろん沖縄地方の緋寒桜で、報道では1月中旬から咲き始めているようです。
沖縄の桜は数回見たことがありますが、「え~っ、この濃いピンクがさくら?」内心違うよ~、と始めは少しがっかり。すみません、個人的に「ソメイヨシノ」が大好きなもんで・・・。
写真:夕暮れに一瞬見えた!シルエットだけなのに、なぜか嬉しい。ふ~じはニッポ~ンイチの山♪
実は河津桜は知らなかったし、まだ見ていません。こちらは緋寒桜と大島桜の交配種とされ、ピンク色の少し大きい花ということなので、見ごたえがあるでしょうね。
この時期伊豆半島は大勢の花見客が押し寄せ、大変な渋滞だそう。
しか~し、暖冬のためか7日に始まる桜祭りの前に「すでに5分咲きなので、急いで!」(2月5日現在)とガイドさんは言っていました。ニュース検索すると「15日すでに見ごろ」と静岡新聞は伝えています。?
さらにガイドさんは話しました。「近隣地区はすべて合併したけれど、河津町だけは桜があるために独立独歩の道を行くことができた」ということです。
写真:第二会場から全体を見ました。
奈良では同じ例が明日香村にあります。合併の大波から身を守ったのは、古い歴史、史跡、文化といった財産でした。まさに「芸は身を助ける、名所旧跡・名物は地域を助ける」。古い歴史、旧いモノ、お年寄り?み~んな大切にしましょう。?
さて昼食でお腹はいっぱいでも「いちご」はもちろん大丈夫。ビニールハウスの中では、名前も可愛い「べにほっぺ」の真っ赤な大粒のいちごが呼んでいます。呼んでいるのはあいよっこの方か?
そこでチョー大っきいものを選んで口にほおばると、ジュワーと広がる果肉と果汁、少しすっぱくてあま~い味、さわやかな香り。30分の制限時間をめいっぱい使って大満足!!「しっかり元を取ったね」と周囲の人々と相互確認。?
写真:イルミネーションの光を浴びながら練習するサッカー少年たち。
スケジュール通りに旅は進み、最後のイルミネーション会場である「時之栖」に到着したのは夕闇が迫ってくる時刻でした。「時之栖」は御殿場IC近くの別名「御殿場高原リゾート」のことで、大型施設の中には温泉・宿泊施設・飲食施設始め、ビール工場・グランド・テニスコートなども備えています。イルミネーションはこの民間会社が設営したものです。?
メインの第一会場には、光の花びらで覆われた340mのトンネルが続きます。
少し小高い場所にある第二会場からは全体を見渡せるとともに、白く光る変わった証明など新しい試みがなされているようです。
写真:鈴なりのいちごちゃんに思わずほっぺがゆるみます。
クリスマスでも年末でもないのにこの電飾装置!こんな大掛かりのイルミネーションをたくさんのお金を使って作るって事は、それに見合うだけの人々が訪れるということでしょう。首都圏とそれ以外の地域における、絶対的な人口の違いというものを痛感しました。
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