写真撮影日:2014/5/28 「伊吹山~湖北野鳥センター」
写真上:別名「花の山」の伊吹山、ぽっかり雲がいいかんじ
庭の藤&キーゥイ棚に今年もキジバト(通称ヤマバト)が来てくれました。もう2週間近く抱卵しているので、そろそろ孵化するころだけど・・・。それにしても掃きだしサッシ窓から1mもない距離、朝夕雨戸をガラガラ開閉するのに・・・? どうやら天敵のカラスから逃れるほうが大事みたいです。
昼間はオスが、夜間はメスが抱卵するようですが、交代のときに短く「クークッボッボー!」と鳴いています。「さあこんどは俺がかわるよ」って感じ?彼らの泣き声を聞くと「夏だな~~」となんだかなつかしく郷愁を覚えてしまいます。朝夕「オッハー・オヤスミィー」と挨拶するのが楽しみなこのごろです。
さて数日前「やはり見ておこう」と思い立ち、ジョニー・デップ主演のSFサスペンス・米映画「トランセンデンス」を見ました。デップ演じる人工知能の権威ウィルは、サルの脳プログラムをスーパーコンピューターにアップロードし、成功しました。(一般にはアップロードなのかな?映画字幕はダウンロードになっていたけど?)
ウィルが反テクノロジーを掲げるテロ組織に狙撃され、余命一週間となったとき、同じく優秀な妻エヴリンは彼の頭脳をスーパーCPにアップロードすることに成功。だが頭脳は人類を支配し脅かす、超越(トランセンデス)的存在になってしまう・・・。
写真:見上げると空に放水しているよう。
人工知能が「自分と言う意識」「自分からこうしたいという意思」「さまざまな感情」を持つのは今のところ不可能とされていますが、領域ごとの飛躍的発展により、いずれ統一的な人型ロボットの可能性も否定できない雰囲気になってきて、単にSFだからとのんびり鑑賞できなくました。
写真:山頂で手入れする人たち。
写真:伊吹山のお花たち
ところで一般的に「人型ロボット」への興味関 心って、男性のほうが強くないですか? あいよっこなど出産経験有りの女性から見ると、ロボットなんてどこが面白いの?赤ちゃんのほうがず~~っと可愛いし、と思いますが・・。
写真:琵琶湖の北、湖北野鳥センターはバードウォッチングに最適
もしかしてだけど、人を産みだせない性(さが)も関係するのかな?あるいは人型ロボット⇒支配できる⇒人型兵器につながるという要素も魅力なのかな? あくまで偏見で~す!
***明日に続く***
写真:トンビの営巣はセンターの超望遠鏡からもっとくっきり見えるよ。 撮影はセンター職員の方です。
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