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「それではあいよっこさん、あなたは本音で何を語ったの?」と聞きたい人もいらっしゃるでしょう。だけどこんなときはたいてい聞き手にまわります。
夜景であること、おしゃべりに夢中になったこともあり、よこはまツアーではあまり写真の撮影ができていません。そうなのです、仲間と一緒だと景色や旅そのものに集中できない、というのがひとり旅の大きな理由でもあります。(といいわけを) そんなわけで、東京タワー・浅草周辺の写真を載せます。
?? 語って面白い、ドラマティックで波乱万丈の人生ではないこともあります。カメラを持ち、あちらこちらを撮影していると「なぜひとり旅なのか」はすぐ納得してもらえるみたいで、簡単な紹介だけでOKなのです。?
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?? どちらかというとあいよっこの関心は、今目の前にいる人の人生のほうに向くのです。「人間って自分を語ることで、相手に理解して欲しい、共感して欲しい、そしてその人に映る自分の姿を確認したいのだなあ」などと感じてしまうのです。社会的な存在としての自分は、相手・他者を通じてしか、なかなかわからないのかもしれません。?
?写真:壇上寺の西向観世音から東京タワーを見上げると不思議な景色。東京に行くと、東京タワーがみんなに愛されていることを感じます。「大好きで、良く行く」とBさんも。
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ところで相田みつをさんをご存知のかたは多いでしょう。人生の真実のことばをのびのびとした筆致で表現する書家で、「相田みつを美術館」は東京駅近くの東京国際フォーラムB1にあります。
ところで相田みつをさんをご存知のかたは多いでしょう。人生の真実のことばをのびのびとした筆致で表現する書家で、「相田みつを美術館」は東京駅近くの東京国際フォーラムB1にあります。
若いほうのBさんは「4時のバス出発まで時間があったので、初めてその美術館に行った」と話しました。
単に近いから行ったのに、期せずして大変こころに響いてきたそうです。「60歳で『にんげんだもの』が大ヒットしたのに、66歳で亡くなってしまうなんて、かわいそう」とも言っていました。?
写真:遠くから「あっ、お面を売る露天があるのかな?」と近づくと意外や意外。カラフルでちょっとキューピーに似ているお地蔵さんがたくさん!
多くの作品から感銘を受けたのですが、1番目に付いたのは「忍」という文字でした。?
「がまんするんだよ、
がまんするんだよ、?
くやしいだろうがね、?
がまんするんだよ ? みつを」?
「明日帰って、彼と仲直りしてみる」とBさんは明るく言いました。おしゃべりに夢中になった三人は、とうとうヨコハマ中華街を散策する時間がなくなってしまいました。
ちなみに「ブルーライトヨコハマ」ツアーは¥8500とやや割高(と感じる)ですが、定期便なので1人でも催行されることは安心です。さらに+5500の、はとバス直営の銀座キャピタルホテル(朝食付き)宿泊プランが魅力で、Bさんとあいよっこはこちらを予約していました。次の日には歩行者天国の銀ブラを楽しむことができました。
写真左:浅草の道路の真ん中に「白波五人男」!
夜景であること、おしゃべりに夢中になったこともあり、よこはまツアーではあまり写真の撮影ができていません。そうなのです、仲間と一緒だと景色や旅そのものに集中できない、というのがひとり旅の大きな理由でもあります。(といいわけを) そんなわけで、東京タワー・浅草周辺の写真を載せます。
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