カンレンボク (旱蓮木) は、公園樹に多く使われている中国中南部原産の落葉高木です。 枝先に小さな花が集まった球形の花序を3~5個つけます。 花は白色で直径1~1.5ミリです。 別名を喜樹(キジュ) と言うそうですが、その由来を私めは知りません。(↓)
(昨年2013年7月下旬に撮影)
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(↓)が、そのカンレンボクの葉痕です。 落葉後に幹や枝に残る痕(あと)を葉痕(ようこん) と言います。 丸い3つの痕を目と口に、全体を人の顔の輪郭、上側の冬芽を頭の髪型に見立てることもできます。
(今年2014年1月末に撮影)
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昔 センダン(栴檀) の葉痕を見てもらっております。(→ こちら)