年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

エアコンを買う (2016年2月)

2016年03月16日 | 日々雑感

昨年秋頃から寝室(8畳)のエアコンの効きが徐々に悪くなり始めて来ておりました。

このエアコンは、私め達がドイツ駐在中に家を貸していた時の1994年夏頃に、以前のエアコンが壊れてしまったと言われて、仲介の不動産屋に買って設置してもらったエアコンですから、もう21年半前にもなる古いものです。

おまけにこのエアコンは、8畳の寝室なのに6畳用の22型(2.2kw クラス)の小容量タイプだったので能力不足で、冷暖房共に常にフルフルの運転状態だったと思われます。 

(↓)が8畳の寝室の今迄のエアコンです。

(↑の大きい画像はありません)


ということで、今年に入って エアコンを買おう という具体的な話になって、新聞に入っているチラシ広告を見たり、大型電器店に見に行ったりしてエアコンの勉強をしておりました。

そんな中、2月のある日、大型電器店の決算売り切れ御免セールの広告で、パナソニックの節約ハイパワー快適エアコン、極上冷暖房モデル「Xシリーズ」の10畳用28型(2.8kw クラス) CS285CXR が、先着10台限り、標準据付工事&屋外配管カバー2m付きで、税抜きで138,000円(税込149,040円)!! との新聞折り込み広告をおっ家内が見つけまして、早速 大型電器店に行って、購入価格交渉をしました。

ちなみに、CS285CXR の それまでの最安値は、標準据付工事のみ付きで 税抜き174,800円(税込188,784円)でしたので、約4万円弱、率で約20%安です。

私め達の希望で、室内機の取付位置を、上記写真から判るように隅の位置から、今の室外への配管穴を使って出来るだけ中央寄りに取付けるように変更したいので、その為に必要な工事&部品の見積りを、翌日 工事担当者が実地検分に来てもらうことになりました。 その結果、室内機から出る配管と配管穴をカバーするプラスチック製カバーが必要で、そのカバー代が税込み3,240円ということになりました。 (→ 下記の完成写真を参照)

更に、現在のエアコンのリサイクル料金(税込)が1,404円、運搬費(税込)が1,080円が必要で、最終的には総合計見積額(税込) 154,764円で価格交渉を合意しました。

(↓)が旧室内機を取外して、新室内機を据付ける鉄板を取付け、壁の配管穴と新室内機の間に露出する配管を覆うカバーの壁側だけを取付けた(未だ壁の汚れを落としていない)状態です。

(↑の大きい画像はありません)

(↓)が、壁の汚れも落として新室内機の据付けが完成した状態です。

(↑の大きい画像はありません)

(↑)で新しくコンセントが設置されていることがお判りだと思います。 当初の実地検分では、1番上の写真で判るように、旧コンセントが旧室内機で覆われていた為に コンセントのタイプが違うことが判りませんでした。 更に、新室内機からの電源コードの長さが不足して旧コンセント位置まで届かないことが据付当日に判りました。 結局、新たに設置した新型コンセントまで、旧コンセント位置から家側の電源コードを延長しました。 その追加工事費用は、実地検分で発見できなかった電器店側が負担すること(→ 私め側から見て無料)になりました。

更に言えば、自分が入金した5万円に25%のプレミアム1.25万円が付いて6.25万円分使える県の25%プレミアム付き商品券(→ こちら)を使いましたので、プレミアム分の1.25万円を儲けた計算になります。

よって、今回のエアコン購入では、単純に言えば、工事費分等を入れると、普通より約5.5万円強、率で約30% 安く買えた ということになり、おっ家内も私めも価格的には大満足 しておりますです。

2月下旬に上京して留守にしていたので、使い出して実質2週間程ですが、リモコンは「快適おまかせ」ボタンと温度設定ボタンと「停止」ボタンの3つのみという全自動エアコンで使い勝手も良く、性能的にも運転音レベルでも満足 しております。



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