スズメ (雀)は、人間と共に生きている野鳥で、日本のどこででも1年中見られる留鳥 です。 人間の最も身近にいる鳥ですが、人間に最も慣れない鳥でもあります。
また、スズメは日本では鳥の大きさを比較する場合の基準となる「ものさし鳥」と呼ばれる基本種の一つです。 ちなみにスズメの体長は14-15cm ということになっております。
主に その年生まれの若鳥が 冬に群れを作ります。
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スズメは、頬と喉にある大きな黒斑が特色で、他の類似種との区別点です。 (例 → ニュウナイスズメには頬の黒斑がない)
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(↑)のスズメの嘴(くちばし)の根元には わずかに黄色味が残っていますので、昨年春生まれの若鳥かもしれません。
(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)