ムナグロ (胸黒)は、春と秋の渡りの時季に日本に立ち寄る旅鳥 で、チドリの仲間です。
昨年5月、「春の渡り」の時季に内陸部の広い農耕地で、田植え直前の水を張った田んぼでムナグロ(の夏羽と冬羽)に出会った(→ こちら と こちら)ので、今年も5月中旬に行ってみました。
すると 今年も 遠くの畔に、夏羽3羽と冬羽3羽の計6羽のムナグロ小群を発見。 小群の全体像を1枚撮った直後に、何かに驚いたのか、小群全6羽が同時に飛び立ちました。
私めはファインダーを覗いていたので、飛び立った理由は判りませんでしたが、猛禽類が近づいてきたのかも知れません。
(↓)ムナグロの夏羽2羽と冬羽2羽の様子。
ということで、(↑)の1枚しか撮れませんでした。とほほ(涙) 1枚撮れただけでも「良し」とするしかありません。 まぁ こういうこともありますよね。