私めが加入している県民共済の2022年度決算の結果、共済掛金 (=保険料)の 割戻金が確定し、来る8月1日(火)に口座振込しますよ、という通知書が、例年通り 6月末の先日 広島県民共済生活協同組合から届きました。
私めは65歳~85歳が対象の「熟年4型」保険に加入しており、毎月4,000円の掛金(=保険料)を支払っております。
今年の「熟年型」の割戻率は20.75%で、掛金総額の年間48,000円の20.75%の9,960円が割戻金ですが、掛金総額の5%=2,400円は出資金に組入れられるので、結局7,560円が割戻金として8月1日に口座振込されます、という通知です。(↓)
県民共済の生命共済(保険)は、「こども型」(17歳以下)、「総合型」(18~64歳)、「熟年型」(65~85歳、但し新規申込は69歳まで)の3つに大別されますが、今年の割戻率は、2022年7月の第7波の爆発的なコロナ感染拡大で、241万件超(→ 前年2021年度は24万件)に1,691億円(→ 前年2021年度は214億円)もの共済金を支払ったため、3型全てで今年の割戻率は昨年より大幅にダウンしています。
具体的には、「こども型」は昨年の13.89%から0%へ、「総合型」は33.29%から14.06%へ(@広島県)(全国平均は12.0%)、「熟年型」は28.46%から20.75%へ、それぞれ大幅にダウンしました。
2022年3月末現在で、共済加入者数 は全国で、「こども型」が約240万人、「総合型」が約1,082万人、「熟年型」が約520万人、「その他(火災共済など)」が約341万人、合計約2,191万人で、総資産は9,362億円と、コロナ感染拡大による支払い金で、前年の約1兆262億円から1兆円を切るまで減らしていますね。
尚、私めの個人的な体験から、県民共済「にも」 加入をお勧めする理由は (→ こちら)を参照下さい。