広島県は4月1日~5月31日の間、広島市民、または広島市に勤めている人で「無症状の人を対象」に、新型コロナウイルス感染拡大の予兆を探知する為、市内204ヶ所の薬局を活用した無料PCR検査を実施しています。(→ PCR検査集中実施事業)
私めは既報の通り、去る3月26日~4月8日まで東京に滞在しており、帰宅後も無症状ですが、念の為に、この県事業の無料PCR検査を受けることにしました。
PCR検査の名前はよく聞くのですが、実際に検査を受けた人は少ないでしょうから、ちょっとだけ詳しく書いておきます。
薬局で検査キットを受取り、提出日を予約して、提出当日午前中に自宅で検体(唾液)を採取して、当日13時までに薬局に提出します。(薬局のある区によって検体の回収曜日(週に2回)が違う)
(上側の緑のキャップ付き容器が唾液を入れる容器で、容器の先には唾液の採取最少量2mlの赤い線が引いてある。 下側は唾液を容器に入れるストロー。当日採取後 提出までは冷蔵庫で保存)
(↓)は、薬局へ提出する際に使う封筒です。
(↓)は、検体と同時に提出する問診票です。
もし、陽性判定が出た場合、翌日18時~20時に電話連絡があり、無症状なので経過観察のため、ホテル療養(8泊程度)をすることになります。
陰性の人には電話連絡は無しで、県のHPに「○月○日検査分の陽性者への連絡は終了しました。連絡が無かった方は陰性です」と記載するので、各自がHPで確認します。 が、上記の陽性者への連絡時間帯に電話が無ければ陰性ということになります。
私めは今週初めにPCR検査を受け、結果は 陰性でした!
上京を決めた時から帰広後に受験すると決めていたのですが、これで一安心ですわ!
と言っても、陰性なのは検査時点だけのことで、将来は保証しないので、今後もコロナ対応生活を続けないといけないのは当然のことです。
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