久しぶりに読みながら涙が出そうで困った話がありました。日本の小田島さんという方がウガンダで子供たちに野球を指導する話です。
Japan on the Globe 国際派日本人養成講座より
2010/03/07
JOG-Mag No.638 「日本人という生き方」(上)~ウガンダの高校生を変えた日本の躾
「日本人という生き方」(上)
~ウガンダの高校生を変えた日本の躾
「時を守り、場を清め、礼を正す」の躾で、彼らは野球に真剣に打ち込むようになった。
ウガンダの子供達が、小田島裕一さんという日本人の指導者の「時を守り、場を清め、礼を正す」を基本とした教育によって、今の日本人には到底及びも付かないほど、日本人らしく素晴らしい精神を持った子供に育っていく過程を読むほどに、結局は人種や国の違いは関係なく指導者がどう教えるかと言う教育次第ということを思い知らされました。
今の日本にこれだけきちんと教育された子供達がどれだけいるかと考えただけでも恐ろしいものがあります。それは即ち、日本の教育者や親がだらしが無いと言う事に尽きるでしょう。
特に、私達のように戦後生まれで、教師も親も価値観が180度変わってしまった敗戦によって子育てに迷い昔のような躾をすることを躊躇した中で育てられてしまった中途半端な大人が増えてしまった。
その中途半端な親が子供を育てたのですから、躾なんて出来よう筈がありません。その上、日教組などの自虐史観を持った先生方に教えられたのじゃまともに育つ筈もありません。日本の国民が国会議員を筆頭にここまで堕落してしまったのは当たり前でしょう。
もう一度あのウガンダの子供達に追いつく為には同じ様な教育をする必要があることは間違いないでしょう。
果たして、この落ち込んでしまった日本でそれは可能なのでしょうか。
諦めたら終わりですね!
参照: イザ!花うさぎの「世界は腹黒い」
GHQの指示で結成された日教組 教育勅語、道徳、偉人伝、日本の良さを全否定!「気持ち悪い…」?