元々、素直で人を信じやすい私(誰が!)は、活字にも滅法弱く、読めば大抵のものは「ああ、そうなのか」と信じてしまいます。
その弱点はインターネット巡回で少しは改善されたかと思っていましたが、やはりそう簡単なものではないようです。
というのも、4月1日のエイプリールフールに、何時もの巡回途中で、2度も本気になって読んでいて、途中で実はとあって初めて「ああ、そうだった」と苦笑いしたものがありました。
四国新聞社より
思い切ったものだ。財政難の県は、県営野球場などに続き、県の名称「香川」を企業に売却する方針を固めた。既にインターネット検索大手グーグルと合意しており、きょう記者会見を行う。
グーグルは2月、光ファイバー網を試験的に敷設する事業を発表、全米の自治体に応募を呼びかけていた。県もダメもとで問い合わせたところ、敷設は対象外だが、創業者の曾祖父が香川出身との縁から、命名権なら応じるとの回答を得た。使用料は年額数十億円で、数年後には経営権も対象にする。詳しくは社会面に…。…以下略
千葉法務大臣が中国人死刑囚の死刑執行に署名・
中国側は邦人男性の死刑執行を通告
鳩山内閣で法務大臣を務める千葉景子氏は『死刑廃止を推進する議員連盟』の元メンバーであるが、昨年法相に就任してから半年が過ぎるのに、死刑囚の執行に関してはまだ一度も署名をしてこなかった。
しかし、法務省記者クラブ発のニュースによれば、今回増加する一方の外国人犯罪、とりわけ中国人の凶悪犯罪をこのまま放置しておくことは、社会秩序を守る観点からも問題があるとして、昨年9月就任以来初めて法務大臣として死刑執行への署名を行なったもようだ。…以下略
エイプリルフールなんて忘れてしまっているので、殆ど意識になかったのですが、それにしても、自分の信じやすさに改めて唖然としました。もっと、情報を疑う癖を付けて注意して読まないといけないですね。
とは言いながらも、これでわかるように、マスコミが国民をだますつもりになれば非常に簡単でしょう。そして、戦後、そうした意図を持った人達がマスコミの中枢を押さえていると思われるのが今の現状のようです。つまりは、日本人はそうした意図をもったマスコミによって操作されていると見るのが妥当でしょう。
しかしながら、こんな純粋な私でも、去年の衆議院選挙では民主党に投票する気にはなれませんでした。これはネットでの情報のお陰ですが、これだって、もしかしたら騙されているのかもしれません。本当のことを自分で判断するのは相当に難しそうです。
それにしてもバカですね!