団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

浅田真央さん

2010年04月12日 | 日本再生

  第3847回第3856回などで理不尽なジャッジに耐えて力を発揮した浅田真央さんの精神力に驚かされたことを書きましたが、やっとルールが改正されるようです。

  nikkansports.comより

  真央らに追い風、ジャンプの規定を変更

 国際スケート連盟は6日、フィギュアのルール変更を発表し、浅田真央(中京大)が武器とするトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や、男子で高橋大輔(関大大学院)らが跳ぶ4回転ジャンプの基礎点を引き上げるとともに、回転不足と判定されたジャンプでも基礎点の70%を与えることになった。高難度の技への挑戦を評価する狙い。

基礎点は3回転半で8・2から8・5に、男子で最も多くの選手が跳ぶ4回転トーループは9・8から10・3に増え、転倒や着氷の乱れによる減点幅も狭まった。

 回転不足は新たに2段階で判定し、1/4~1/2回転足りないものは基礎点の70%を与え、1/2回転以上足りないものは、これまでと同様に1回転少ない基礎点となる。3回転半の場合、これまでは成功と紙一重でも2回転半の基礎点3・5に激減したが、新規定では6・0になる。[201057758分]

  スケート連盟もさすがに世界の声を無視する訳にはいかないと思ったのでしょうかやっと重い腰を上げたようです。
  それにしても、今まで改正しなかったということは裏で大きな力が働いていたのは間違いなさそうです。目的は達したので後はどうなっても良いということで圧力をかける必要もなくなったということなのでしょうか。
  いずれにしても、これで真央さんも正当な評価の下に心置きなく演技できるというものでしょう。
  しかしながら、この新聞のタイトル、「追い風」は失礼じゃないでしょうか、それも言うなら「逆風が排除された」でしょう。

これでやっと心置きなく演技できるというものです!


LED

2010年04月12日 | エネルギー 環境

  太陽電池の世界は今や参入企業の乱立状態で早くも利益無き繁栄の様相をきたしているようです。これが価格の正当な下落に繋がるのなら歓迎なのですが、市場自体をなくするようなことになっては人類にとっては大きな損失になりそうです。
  環境・エネルギー関連でもう一つの成長産業と思われるLED業界にも新たな参入が起きているようです。

  SankeiBiz

  LED照明 化学メーカー、電機の牙城切り崩し

  省エネ型の次世代照明として普及が進むLED(発光ダイオード)照明市場に化学メーカーが相次ぎ参入している。6月から海外販売を計画している三菱化学は5日、年内に国内でも発売する方針を固めた。住友化学は2月にオフィス用の販売を始め、家庭用の製品化も視野に入れる。市場拡大が期待できるため、主要部材を開発できる強みを生かし、電機メーカーの“牙城”を切り崩す構えだ。

  自動車産業が電気自動車への移行で新たな企業の参入が起こってきているようにLED照明も成長産業と見て参入が増えてきているんですね。まだまだ値段が高いものだけに多くの企業の参入で価格の低下が起きることは大歓迎です。

  しかし、太陽光発電とLED照明というこれからの地球の環境・エネルギー問題の救世主とも言える業種が過当競争によって疲弊してしまってはなんにもなりませんが、こうして他業種からの参入が増えてきているという事は発展に可能性があるとみているのでしょう。
  我が家でも一日も早く導入したいとの思いはあるのですが、まだまだ我が家の家計では無理があるので、適正な競争による価格の低下を期待して待ちたいと思います。
  それでもこうして新規参入が増えてきたという事は案外その時期は早いのかもしれません。

期待できそう!