団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

韓国と付き合うな

2013年08月17日 | 韓国

  高山正之さんが「韓国と付き合うな」と明快に語ってくれています。このくらい簡潔に語ってくれると分かりやすくて良いですね。

  この中で、朝鮮の為に日清戦争で3万人日露戦争で 7万人の将兵が犠牲になったと言われてますが、数字は誤差があると思いますが、いずれにしても、朝鮮が大事だと思った日本の失敗でしょうね。最初から福沢 諭吉さんが言われたように脱亜入欧で中国や朝鮮を相手にしなければ日本の歴史は大きく変わったいたでしょうね。というか、多くの犠牲者と付きこんだお金を 日本国内で使っていれば今頃はアメリカ以上の国になっていたのじゃないでしょうか。
  今からでも遅くない、気がついたときが時期です。すぐにでも中国・朝鮮と国交断絶すべきです。躊躇して引き延ばせばそれだけ日本の未来は危なくなるだけです。
  安倍さんにそれを求めるのは無理なのでしょうか。

高山正之「隣国は一番危険!隣人こそが紛争の源泉!韓国と付き合うな」

 

  このくらいはっきりと言ってくれると気持ちがすっきりします。是非、日本の総意にしましょう。


自転車王国オランダ

2013年08月17日 | エネルギー 環境

  この部屋ではオ ランダを国としては珍しく独立して分類しています。というのもこれからの交通手段として注目し ている自転車を世界一活かしている国だからです。
  第 3889回で取り上げた「知 られざる自転車王国オランダ」がオランダの自転車社会を詳しく紹介してくれていますが、どうし てそこまで自転車が普及したのかについてはそれ程詳しくありませんでした。

  どうしてクルマ社会から変換したか を取り上げた記事がありました。

    GIGAZINE(ギ ガジン)より  2013年08月12日

な ぜオランダが「自転車大国」なのかという知られざるその理由

    Why is cycling so popular in the Netherlands?

  オランダといえばチューリップと風 車をイメージしますが、実は「オランダと言えば自転車、自転車と言えばオランダ」とオランダ政府観光局がアピー ルするくらいに「自転車の国」でもあります。首都アムステルダムでは人間の数よりも自転車の数の方が多く、ハー グを訪れる観光客の70%が自転車で旅をするそうです。オランダで他の ヨーロッパ諸国でも類をみないほどサイクリングが人気になった背景について、BBC特派員Anna Holliganさんがリポートしています。オランダの自転車大国ぶりとはどのようなものでしょうか。…中略

  ◆自転車中心への転換

  第二次世界大戦以前、オ ランダでの主要な移動手段は自転車でした。しかし1950年代、1960年代になると自動車が急速に普及するに つれて様相は一変します。ヨーロッパの多くの国々がそうだったように、オランダ国内の道路も自動車があふれかえ るようになり、自転車は道路の縁へと追いやられていくことになりました。この自動車数の飛躍的な増加は、交通事 故による死者数の増大を招き、1971年には車にはねられて亡くなった人の数が3000人を越え、そのうち子ど もが450人を占めるという状態になりました。結果、子どものための安全なサイクリング環境を求める社会活動が 起こることに。

さらに1973年に起こった石油危機が自動車の信頼性と持続性を大いに揺さぶります。 産油国がアメリカとオランダを含む西ヨーロッパへの石油の輸出をストップしたのです。

   社会運動と石油危機の 問題は、オランダ政府が自転車用のインフラ整備に本腰を入れる後押しになりました。オランダの都市開発は、都市 化する他の西洋諸国でとられていた自動車中心の道路建設方針から脱却して独自の道を歩むことになるのです。

  サイクリングを安全に し、より多くの人を招待できるようにと自転車専用道路の巨大ネットワークが構築されました。専用レーンは自転車 専用であることが標識ではっきりと明示され、道路も平らに舗装されます。また、追い越し可能なように十分な道幅 が取られました。

オランダの都市の多くでは、自転車専用 道路は自動車交通網から完全に分離されています。ところにより分離が不十分で両者が混在しているところもありま すが、そこでも「自転車優先」という表示を見つけることができます。また、オランダによくある円形交差点「ラウ ンドアバウト」でも、自転車に優先権があります。…以下略

  ヨーロッパでは他にも国民の意識が 高そうな国はあるのに何でオランダがあれほどの自転車王国になったのか不思議に思ってましたが、やはり国のきち んとした方針があったんですね。狭くて高低差のすくない国土も後押ししてくれたのでしょうが、やはり国の強烈な バックアップは必要と言うことですね。
  オランダと比べれば広いしアップダウンも多い日本ですが、このくらい国が本気になれば良い国ができると 思うのですが、自動車業界のお金が回った政治家が真剣に取り組むのは難しいかもしれませんね。
  モータリーぜーションの始まる前の昭和30年代には日本も自転車王国といっても良いほど自転車が走って いたような気がします。中・高校生の頃の私はどこへ行くのも自転車でしたし、クルマ自体もそれ程多くは知っ ていたという記憶はありません。クルマ社会への転換もオランダと同じように経験し、石油危機も経験した日本 ですが、そこでもう一度自転車を見直すという発想が起きなかったところにオランダとの差が生まれたというこ とのようです。
  それが、日本の高度成長に繋がったという面もあるとは思いますが、果たしてどちらが良かったのでしょう か。というか、今からでも遅くは無い、もう一度クルマ初回を見直すという方法もあると思います。

「狭い日本、 そんなに急いでどこへ行く」を思い出しましょう!