25日には「はだしのゲン」に少し触れ、リンクをしておきましたが、見ていただけたでしょうか。
正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現より 2013/08/17(土)
はだしのゲンの貸出し禁止を松江市教委が小中学校に要請・嘘八百の愚劣極まりないプロパガンダ漫画
私は、このブログ主Coffeeさんの説が正しいと信じているのですが、どうしても日本人は悪いと言いたい人がいるようです。どちらも長いのでリンク元で読んで比べてみてください。
東洋経済オンラインより 8月18日(日)15時5分配信
・・・略
「はだしのゲン」貸出禁止の背景にあるもの
皆様ご存じのとおり、「はだしのゲン」は実際に原子爆弾を被爆した作者によって書かれたもので戦争の真実を映し出しており、当時を知るための資料としても価値が高い。実際に戦争や原爆の悲惨さを伝える一級資料として、日本のみならず世界20か国で翻訳されて読まれ映画化もされてきた。そこには戦争で焼け野原になり、罪のない一般市民が殺されるという被害者としての側面と、戦争の加害者としての両面が鮮明かつ本質的に描き出されている。
したがって戦争の実態を捻じ曲げて教えたい歴史修正主義の人々に対しては目の上のタンコブとうことで、“はだしのゲン”は歴史を書き換えようとする勢力にとって、極めて都合の悪い歴史の証拠でもあった。
教育委員会側は“表現が過激だ”としているが、何十年の間、何千万の人に読まれた 「はだしのゲン」で、PTSDになった人でもいるのだろうか。
戦後70年の月日を経て、戦争と歴史の記憶にどう抗うかを考えるときに、教科書からもメディアからも歴史の実態を消そうという動きがある中で、メディアや報道機関があまりに無力なのが残念だ。…中略
私たちひとりひとりに出来ること
これらの暴力的圧力から言論の自由が守られるよう、法的整備に向けた世論喚起が急務であるが、政治家が自分たちの手足を縛るようなことを自らするわけもなく、かといって今のジャーナリストやメディアに政治圧力に抗う世論喚起などできそうにない。
結 局のところ、政治や学校に歴史教育を任せず、市民一人ひとりが自主的に“政治や学校、社会的風潮が押し付ける歴史”以外の史実を自主的に学び、仮に図書館 から「はだしのゲン」が消える日が来ても、子供に史実を教える責任を痛感せよ、というのが今回の現実的なメッセージだろうか。
今後も苦境と戦争の惨禍にめげず未来を切り開いたゲンから、子供たちが学び続けられることを願ってやまない。
こちらの主張は今までの自虐史観そのものですね。言わんとすることは言論の自由ですから反対するようなものではありませんが、その根拠が全く逆なんですから結論も全く反対です。
それにしても、自虐史観しか知らないのか、それとも知っていて日本を貶めたい為に書いているのかどちらかは分かりませんが、こうした考えがマスコミや 左翼によって広められてきたことがここまで日本を貶めてきたと思うと腹立たしいとともに、やはり一般の人たちが目覚める必要があることを痛感します。
ネットのお陰で私のようなぱっぱらパーの小父さんでも目が覚めたのですから、望みはあると思います。