民主党がこそっと国民に知らせずに無検査での 輸入を始めたヒラメが、第 5607回の「韓国産ヒラメ問題」で取り上げたようにヒラメなどの魚の筋肉に寄生する粘液胞子虫のクドア・ セプ テンプンクタータで食中毒問題を起こしているにも関わらず、安倍政権が禁止することもせずに放ったらかしにしているのに怒りをぶつけました。
その解決もされてないと思われるのに、又しても問題が起きているようです。相変わらず日本のマスコミは何にも書かな いようです。
中央日報より 2015年03月15日
蔚山(ウルサン)近海で13日、原因不明の寄生虫のア ニサキスが多量に発見されたことがわかった。アニサキスは蔚山蔚州郡西生面(ウルジュグン・ソセンミョ ン)と東区大王岩にいるウミタナゴなどの魚からも多量に見つかった。
医療専門家らは、アニサキスには治療法がなく、刺し身を食べるのを控えたり、火を通してから食べることを推奨している。
国立水産科学院は、「それぞれの魚を確認したところ、アニサキスに属するブリ糸状虫」との所見を発表した。
水産科学院はアニサキスと呼ばれるこの寄生虫が最近の水温の上昇で魚の活動が活発になったことで本格的に数を増やし始めていると分析した。
アニサキスはプランクトンのように卵の状態で海中を漂い小魚に捕食され、最終的に食物連鎖の最高位にあるクジラに到達するとされる。したがってクジラの刺 し身を食べると同じ哺乳類である人間の体内に浸透する可能性も高いという。
医療界によると、アニサキスは胃壁を食い破り、腹痛と嘔吐、胃けいれなんなど激しい苦痛を誘発する。
医療専門家らは「できれば魚が生きている状態ですぐに刺し身にして食べないようにし、寄生虫がいると疑われるなら必ず火を通して食べるべき」と強調してい る。
これも輸入禁止せずに放ったらかしにするのでしょうか。安倍政権もこのあたりがどうもおかしいですね。小さなことは 関わらずでしょうか。
このアニサキスは日本ではイカの刺身が問題になっていましたが、このまま韓国からの輸入が禁止にならなければ多くの 人が苦しむことになりそうですね。
アニサキスで検索したら、厚生省のHPがヒットしました。こんな危険だと分かっているものを放って於くつもりなので しょうか。
ア ニサキスによる食中毒を予防しましょう
こんなのを見ると、国民をコケにしているとしか思えません。もっと真面目に仕事して欲しいと思うのは私だけでしょう か。