団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

戦艦武蔵発見

2015年03月11日 | 日本再生

  第 4946回の 「50年目振りの戦艦大和」などで書いてきたように、ラジコン模型を作ったほど戦艦大和には思い入れがあります。時代遅 れの大艦巨砲主義などと批判されて いますが、当時のどこの国だってそれを見越したところは無かったのですから誰にも非難される筋合いはないと思ってます。
  と言うか、大和の凄さは、あれだけの装備をあれだけコンパクトに作ったところにあると言われています。それは、その 姿が他のどんな戦艦と比べても素晴らしいことで分かるのじゃないでしょうか。
  ゼロ戦といい、日本の戦前の技術は想像を絶するものがあったのじゃないでしょうか。やはり、戦前の日本はもっと正当 に評価されるべきじゃないでしょうか。

  大和の影に隠れたように表舞台には出てきませんが姉妹艦の戦艦武蔵も脚光をあびても良いのじゃないかと思っていた ら、とうとうその時が来たようです。  

  NHKニュー スより  3月7日

  戦 艦「武蔵」の映像 “ほぼ間違いない”

  太平洋戦争末期、フィリピンのレイテ湾に向かう途中に撃沈された、当時世界最大級の戦艦「武蔵」とみられる新たな映 像や画像がインターネット上で公開され、専門家は、武蔵であることはほぼ間違いないとしています。
   旧日本海軍の戦艦「武蔵」は昭和19年10月、フィリピンのレイテ湾に向かう途中、アメリカ軍の攻撃を受けて撃沈され、行方が分からないままとなっていま したが、武蔵を探す活動を続けてきたアメリカのIT企業マイクロソフトの共同創業者ポール・アレン氏が今月、沈没した武 蔵だとする映像などを公開し、国際 的に関心が高まっています。
  日本時間の7日、アレン氏はさらに新たな映像と画像をインターネット上に公開しました。
このうち映像は1分ほどの長さで、音声の解説が付けられていて、巨大な艦橋の一部や、「測距儀(そっきょぎ)」と呼ばれ る相手の船との距離を測る測定装置とみられるものが映っています。
また、画像には日本語が書かれた金属製の板も映っていて、「射出状態」や「緩衝器」といったことばを確認することができ ます。
  広島県呉市にある大和ミュージアムの相原謙次統括によりますと、この板は「カタパルト」という航空機の発射装置に関 する説明だとみられます。
相原さんは「今回新たに公開された映像などから、見つかったのは武蔵であることはほぼ間違いない」と話しています。
  公開された映像や画像を巡っては、フィリピンの国立博物館が日本政府などと協力して、武蔵であるかどうかの確認を進 めたいと発表しています。

Musashi Expedition 03/06/15


  大和に次いでやっと発見されたのですね。それにしても、金持ちはやる事が 派手ですね。まさか、ウィンドウズと武蔵が関連する時が来るとは思いもしませんでした。

  それにしても、戦後70年の今、こうした発見がされたことも何か因縁めいたものを感じますね。いよいよ、日 本の復活が近いのかも。
  そんな感慨を持たれた方も多いのじゃないでしょうか。何時もの世迷言も日本造船界の復活と関連付けて感慨深 く書かれています。


  東海新報社

  世 迷言  20150308日 付

 戦艦武蔵が70年 の沈黙を破って居場所を明らかにしたというニュースを聞いて日本海軍が陥ってしまった「大艦巨砲」幻想が生んだ犠牲 を惜しんだが、そんな巨艦を作り得た日 本の造船技術が今再び脚光を浴びているという巡り合わせは不思議だ▼日本が世界のトップを走る造船大国として一時的 ではあっても君臨できたのはやはり大和 や武蔵を造りあげた技術が脈々と受け継がれてきたからであろう。出光興産の超大型タンカー「日章丸」が進水してその 巨体を現した時の圧倒的な迫力に驚かさ れ、誇らしく思った当時はまさに造船大国として順風満帆な船出をした頃にあたる▼その大国が安値受注で市場に参入し た中国、韓国の猛烈な追い上げに太刀打 ちできず、その後塵を拝すようになったのは信じられぬ思いだったが、いくら優秀な技術を持っていてもその技術を必要 としない分野での競争では安値攻勢に抗 うすべを持っていなかったのも事実だろう▼ところが、ようやく長年の鬱積が晴れる時がついに到来したのである。国内 最大手の今治造船が16年 ぶりに超大型ドックの新設を発表、さらに今年1月の船舶受注量で日本が韓国と中国を追い抜き1位に返り咲いたのであ る。円安が追い風になった部分もある が、造船各社の構造改革が効果を現してきたのだろう▼これまで1万8000個積み以上の超大型コンテナ船は中韓が独 占してきたが、今回、今治造船が2万個 積みのコンテナ船を11隻も受 注、造船大国復活ののろしを上げたの だ。そろそろ実力の出番か。

  いよいよ本物が評価される時代に戻ってきたようです。長い間斜陽産業として低迷して来た日本の造船界がもう一度世界 を席巻する姿を見たいものです。
  やはり、この武蔵の発見は日本復活の象徴なのかもしれません。

何となく嬉しくなります!

韓国がウクライナ転覆の原因?

2015年03月11日 | 韓国

  第 181回の「トルコ大陸間横断鉄道のトラブル」でボスポラス海峡をの下を通るトンネルの開通式に安 倍総理が参列した時に地下鉄がトラブルを起こしたとのニュースに日本がへまをやったのかと心配したところ、それ は、韓国の株 式会社現代ロテムなる会社が請け負った者だと分かりほっとしたしたと書きました。
  ところが、この現代ロテムなる会社、もっととんでもないことをやっているようです。

 

  第 298回の「罰が当たったかポスコ」の爆発事故が未だに世界中で記事が見つからないのでデッチ上げ じゃないかとの擁護の声が上がりだしたのでサーチしていたところ、何時もの、coffeeさんがインドネシアの 記事などを取り上げて反論してくれていたのですが、そこに、このロテムのとんでもない記事がありました。

 

   正 しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現より  3月6日

 

  ポ スコ爆発は事実・誇張はあるが「完全なデマ」ではない・韓国鉄道がウクライナ政府転覆の一因?  

 

  ・・・略

 

   【韓国経済】 現代ロテムが輸出したウクライナ高速鉄道、全面運行停 止  (韓 国紙 2014/02/14) 

    ウクライナ鉄道庁公式発表、10 編成全てに技術欠陥の可能性で"異例的措置"、後続措置に関心集まる。

現代ロテムが、"原因調査中"とし て国内技術研究所チーム急派した。2010年に現代総合商社とコンソー シアム形態で3500億ウォン(350億円)で輸出した高速鉄道がとうとうダメになった。

 

ウ クライナを走っていた、現代ロテム製高速鉄道10編成(90輌)が無期限運 行停止にされた。ウクライナ政府 は技術欠陥だとしたが、まだ具体的な原因は把握されていない。これまで現代ロテムが輸出した鉄道電車 で技術問題により運行遅れ等はあったが、輸出全数車両が事前相談も無しで止まったのは今回が初めて。

 

ウ クライナ鉄道庁は12日「韓国企業の現代ロテムから輸入した高速鉄道10編 成の運行を全面停止する」と 公式発表した。ウクライナ高速鉄道は、キエフ・カリコプ・ドネツィクの3大都市を結ぶ速度160kmの車両。現代

ロテムは「10日からウクライナ郊 外線運行が全面停止され、運行再開は分からない」とし、派遣したメンテナン ス担当が調査中という。

 

ウ クライナ鉄道庁の運行停止決定は、数年間続いた現代ロテム製高速鉄道に対する国民の不満を意識した 措置と見られている。今回運行が停止されたウクライナ高速鉄道は、試運転段階から技術的問題で国民の 不満が高まっていたためだ。2012年12月の納品直後の半月間の試運転中 にも高速鉄道は合計20回の故障 が発生してウクライナ国民を困らせていた。

 

昨 年1月、ヴィクトル・ヤヌコビッチ ウクライナ大統領が、「高速鉄道に現代ロテムを決定したことは深刻な失敗 だった」と、国民に公式謝罪して事態沈静に出た。しかし、引き続き去年12月と今年1月にも高速列車に技術 欠陥が発生して、再び停車や遅延騒動が広まったことから、ウクライナ国民の不満は一層大きくなった。今年 1月に電車遅延で被害を受けた乗客に、ウクライナ鉄道公社は10万ドルを補償していた。…以下略

 リ ンク元のハングルが読めないので、本当かどうかの確認はできませんが、何ともありそうですね。
  もし、これが事実なら一国の転覆にかかわった韓国として世界中から絶賛されそうです。ポスコもインドネシア にとっては大変でしょうし、もう韓国に何かを発注しようと言う国はクーデター目的しかないでしょうね。これなら 確実かも。

   これは、第 204回の「みずほ銀行の500億円融資の裏2」で取り上げた韓国が2009年12月に受注したア ラブ首長国連邦(UAE)での原子力発電所建設事業を思い出しますね。
  これはもう決定的に無理でしょうね。

 

  それにしても、今頃は、韓国に何かを発注している国は内心穏やかじゃな いでしょうね。折角賄賂を沢山貰って喜んでいた人達も生きた心地がないでしょう。

  ウクライナのヤヌコーヴィチさんの大邸宅にもかなり貢献しているので しょうね。

  こうなると、私も、韓国の終わりを見るまで生きていたくなりました。何 とも楽しみ。