FBとYouTube、インスタグラムがトランプさんをTwitterのように再開するのだそうです。
YouTube大好きな私としては大歓迎です。宮崎さんが取り上げてくれています。とは言え、トランプさんが必ずしも優勢とは言えないようです。
アメリカ国民はトランプさんの偉大さが理解できていないようです。やはりバカなのでしょうか。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和五年(2023)3月18日(土曜日)弐 通巻第7673号
トランプのFBとユーチューブ、インスタグラムを再開へ
二年に及んだトランプへの言論弾圧は終わったが。。。。
はたしてトランプは勝てるのか?
イーロンマスクがツィッターを買収し、トランプのアカウントを再開した。
3月17日、じつに二年に及んだトランプへの言論弾圧は終わりを告げ、FB(フェイスブック)とインスタグラム、ユーチューブのトランプのアカウント再開を認めた。
トランプの再選へ向けた前哨戦は、これでフル稼働に入る。
ところが再選への道を塞ぐのは左翼メディアばかりではない。連邦議会共和党議員のなかで、トランプ支持を明確にしているのは十名足らず、前回まで最大のトランプ応援団だったFOXニュースがトランプ支持を止めた。
そしてペンス元副大統領やニッキー・ヘーリー元国連大使らが立候補を表明、もしくは準備に入り、混戦模様となった。ここにトランプの強敵となり得るデサンティス(フロリダ州知事)がクローズアップされてきた。保守系メディアの過半もトランプから距離を置いた。
今後の選挙戦の行方は基礎票の動向だ。熱烈な支持のもと、組織動員が出来るファンダメンタルズの動きである。いまのところファンダメンタルズ各派はトランプ支持である。
直近の世論調査ではトランプ支持が48%、デサンティスが28%、ペンス、ヘーリーが各7%だが、ニューハンプシャー州だけの調査ではトランプ支持30%に対して、デサンティスに42%と逆転が起きている。
予備選は一年後、共和党大会で正式候補が決まるのは2024年夏。そして同年11月が本番である。バイデンが再選に挑めば、共和党が勝利するだろうが、その時、共和党候補はトランプなのか、デサンティスになっているのか?
のんびりと次の選挙を待っていてアメリカは大丈夫なのでしょうか。それまでにChinaの世界制覇が確定しているなんてことが無いことを願いたい。
あれだけの実績を見せてくれたトランプさんに仕上げをしてもらいたいとアメリカ国民は何故考えないのでしょうか。
もう左翼による洗脳が行き渡ってしまっているのでしょうか。何とも情け無い。