アメリカの司法長官が見事にアメリカの現状を言い表してくれたようです。極左は社会主義氏夜会へ暴走する『犯罪者集団』だそうです。
これ程、見事に現状を指摘した言葉はないでしょう。アメリカの司法はまだ死んでいなかったようです。
宮崎さんが取り上げてくれています。さて、この言葉を聞いてアメリカ人は目覚めるでしょうか。そうであって欲しいものです。
この言葉は日本にも見事に当てはまります。日本人もこれで目覚めてくれれば良いのですが。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和六年(2024)4月24日(水曜日)
通巻第8226号
司法長官とは言葉を慎重に沈着に選ぶポスト
「極左、社会主義社会へ暴走する彼らは『犯罪集団』だ」
全米の主要メディアとSNSを牛耳る左翼勢力は「凶悪な犯罪組織だ」とバア元司法長官が発言した。バア元司法長官はトランプ政権末期、トランプを批判したことで知られるが、反トランプではない。
バア元司長官は2024年4月20日、FOXテレビのインタビューで次のように語った。「問題がトランプ自身の行動にあることは事実ですし、選挙後、それが非常に厄介だと感じたこともあった。しかしトランプが独裁者となり、権力を掌握するという考えは、我が国が直面する脅威ではありません。我国が直面している脅威は極左集団の跳梁跋扈であり、実際に社会主義的な制度へと向かいつつある傾向は、保守陣営からの反対を許さず、人々の参加を取り消し、大学で教えられる視点が一つしかなく、子供の教育に関して親を視野から排除しようとする。彼らは
強硬な凶悪犯の集団です」
(まったく日本と同じ状況ではないか)
バア元司法長官はつづけた。
バイデン大統領は「国境に関する法律を施行していない。彼は、勤勉な納税者やその恩恵を受けられない人々にその負担を課す米国への数百億ドルの借金を容認している。裁判所はすでに民主党政権の権限逸脱を指摘したが、バイデンは票を買うために選挙前に(大學ローンの減免など)を実行しようとしているこれは無法かつ卑劣な行為です」
イスラエルとウクライナ支援予算は紆余曲折を経て下院で可決されたが、おどろくべし、国内の治安対策、とくに不法移民対策への予算はゼロ。バア司法長官が指摘するとおり、「社会主義的な制度への傾向は、保守陣営からの反対を許さず、大学で教えられる視点が一つしかなく、子供の教育に関して親を視野から排除しようとする。彼らは強硬な凶悪犯の集団である」
「同時に、バイデン政権は実際、民主主義にとってより大きな脅威であると私は考えています。彼らは全体主義的な気質を持っていると思います。彼らは進歩的な運動を支持しており、反対派や言論の自由を抑圧しようとしている」と彼は警告した。
「最も害が少ないと思われる人物を選ぶのが私たちの義務です。それは明らかにトランプ前大統領と共和党政権です。優先事項は、国境を制圧し、都市部での無法行為を阻止し、国力を強化し、ビジネスやテクノロジー部門を窒息させる過剰な規制を防ぐことでなければならないのです」
バー元司法長官は、これらの目標が「トランプ政権下で達成されると信じている」とまとめた。
司法長官とは言葉を慎重に沈着に選ぶポストである。
この「凶悪な犯罪組織」を撲滅することこそが人類が目指すべき道でしょう。とは言え、それが一番難しそうです。果たして、人類はそれに成功するでしょうか。それとも、逆にやられるか。
ここに人類の未来がかかっているようです。さて、どうなるか。