新しい職場は普段着や作業服なのでネクタイとは全く縁が切れて毎日気持ち良く仕事をさせてもらっています。10月になっても、もちろんノーネクタイです。長いサラリーマン人生の中でやっと巡ってきた最高の環境です。全てのサラリーマンにこの環境を分けてあげたいものです。
ところが、アメリカは既にそれに近い状態のようです。
時事ドットコムより 10/13
【シカゴ13日時事】仕事の際にネクタイを着用するのはもはや1割にすぎず、3分の2以上の人が仕事でも一切ネクタイをしない-。ギャラップ社がこのほど発表した世論調査で、米国のビジネスマンの服装が急速にカジュアル化していることが改めて確認された。
仕事で着る服の質問に対して、男性ではスラックスとシャツ、女性ではスカートとブラウスという「カジュアル・ビジネス」が全体の43%を占めた。次いでジーパンなどの「カジュアル・ストリート」が28%、制服が19%、スーツなどの「フォーマル」は9%にとどまった。2002年の調査では、カジュアル・ビジネスは32%、フォーマルは12%だった。
男性のネクタイ着用については、仕事の時に常に着用する人は9%で、仕事時間の約半分が4%、時々が20%だった。
以前からアメリカあたりではノーネクタイはどのくらい浸透しているのか興味がありましたが想像以上に浸透しているようですね。
きっとヨーロッパはここまでは浸透していないのでしょうね。しかし、アメリカのこの数字は心強いですね。アメリカの後追い傾向のある日本もいずれはこの数字に近いものになってくるのでしょうが、せめてこの程度のことはアメリカを抜いて欲しいものです。
何といってもノーネクタイは良いですよ!
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