第2939回で取り上げた「沖縄11万人抗議集会」報道の数字を福田首相が認めているのだそうです。
「11万人は事実」と福田首相 「角福戦争」再現も 2007.10.12
福田康夫首相は12日の衆院決算行政監視委員会で、沖縄戦で日本軍が「集団自決」を強制したとする記述が教科書検定で削除されたことに関し、「11万人の県民大会があったという事実も、われわれが重く受け止める1つの理由かもしれない」と述べた。
検定撤回を求めた9月の沖縄県民大会の参加者数を首相が主催者発表通り「11万人」と述べたのは初めてで、首相は集会を受けて政府の対応を変えたことを認めた。関係者の証言では参加者は4万人強だったことが明らかになっている。・・・以下略
草莽崛起ーPRIDE OF JAPANによるともっと少なかったようです。
・・・略
前に送りました沖縄報告文で、琉球新報の集会全景写真に写っている人の数を数えてみる、と書いていましたが、この一週間かけて熊本大学の学生が数えてくれました。その結果は、13,307人 でした。・・・以下略
これほどの数字の違いを発表通り認めると言うのは何か考えがあってのことなのでしょうか。それとも、本当に数字を信じているのか。もし信じているとすれば総理大臣は新聞発表を裏付けも取らずに信じているということになるわけですが、幾らなんでもそこまで寝ぼけているとは信じられません。やはり、何か思惑があって、あえてあの数字を認めると言うことなのでしょう。
こうなると福田総理は日本軍が「集団自決」にかかわっていたと言う説を採りたいのかもしれません。やはり自虐史観を持っているかそれとも中国や韓国に弱みをつかまれていると考えた方が良いのでしょうか。それとも、もっと深い考えがあるのでしょうか。
いずれにしても、こんな嘘の数字を堂々と発表するマスコミといいそれをあえて認める総理大臣といい国民をなめきっているとしか考えられません。一体、日本をどうしたいのでしょうか。
何とも怖い!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます