団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

反射

2011年11月09日 | 太陽光発電

  第4017回などで書いたように余り 変換効率の良くない我が家の太陽光発電の発電量を少しでも上げる方法として反射シートが良さそうに思えます。尤 も、考えるだけで実行に移さないのがマアいいかの私です。
  そんな反射シートに繋がるようなおもしろいアイデアがあるようです。

  U.S. FrontLineより  2011年11月02日

  海 面浮遊型の海洋太陽電池に期待高まる

 ロンドン拠点の環境設計技師フィル・ポウリー氏は、太陽光と海洋波動の両方を使って発電するハイブリッド型発電 システムの概念をさらに工夫し、規模を拡大させた高効率の改良案を発表した。同氏が開発した「海洋太陽電池(Marine Solar Cells)」は、ドーム型の太陽光発電システムを海に数多く浮かべることで、太陽光と波動から発電する。海洋太陽電池の製造コストは比較的安価で、太陽 光の海面反射によって発電効率が陸上太陽電池より20% 高い。自然浮力変位動力を使う波動発電システムをそれに合体させることで、オフショア発電に新たな可能性が出てきた と注目される。

  波動というのが良く分かりませんが海面反射というのは面白そうです。香川県にはため池が沢山あるのでもしかし たら可能性があるかもしれません。
  反射と言えば日本でも面白いアイデアがあるようです。

  asahi.comよ り  2011年11月02日

  ホ タテ貝殻 白の革命 宗谷地方

 ホタテ貝の主要産地の宗谷地方で、貝殻の「白さ」を生かそうと、太陽光発電所や国道の植樹帯などに敷き詰める取 り組みが広がっている。目方にして水揚げの半分をしめ、問題となっている貝殻の処理にもつながると、関係者は期待し ている。

  産廃→資源 広がる活用

 稚内市が運営する稚内メガソーラー発電所。太陽電池パネルが整然と立ち並ぶ14ヘクタールの広大な敷地のうち、 4ヘクタール分の地面が10月、粉砕された貝殻約2300トンで真っ白になった。

 それまでは全面に砕石を敷いていたが、「真っ白い貝殻が太陽光を照り返して発電効率がアップするのではないか」 とのアイデアから導入された。今月から1年間かけ、砕石部分との発電量を比較する。…以下略

  これも面白いですね。こうなると反射というのが太陽光発電の発電量アップのキーワードになりそうです。
  何か上手く利用できる方法を考えたいものです。今、ぼんやりと考えているのが発電効率の悪い屋根の北側を反 射を利用して有効に使えないかということです。これができれば北向きの屋根の利用ができるので一気に設置面積が 増えます。北側の屋根なら屋根の端に反射板を取り付けても太陽をさえぎることがないので上手く行きそうに思うの ですが、風の対策が難しそうです。

どこかやらないかな!


和蝋燭

2011年11月07日 | 無知

  第 82話で書いた兄の死から早いもので13年も経ちました。その13回忌の法要の席で長いお経の合間 の休憩のとき、和尚さんが蝋燭の火を消しました。
  「へ~!、短い休憩の間でもわざわざ消すんだ」と感心しました。ところが休憩が終わって再び火を付けようと しましたがなかなか付きません。「どうしたんだろう」と不思議に思いながら見ていると未だ付いていないのに隣の 方に付け始めました。「あきらめたのかな」とよく見ると小さな火が付いているようです。少し経つと炎が大きく なってきて付いていたのが分かりました。
  このとき初めて、もしかしたらあの蝋燭は「和蝋燭」じゃないだろうかと気付きました。直ぐに近づいて確認す るとやはり和蝋燭でした。お恥ずかしいことに和蝋燭は知っていましたが、実際に目の前で火を付けるのは始めて見 たので、あんなに火が付きにくいのは知りませんでした。
  ということでチョッとサーチしてみました。くわしいブログがありました。

 松 山櫨(はぜ)復活奮闘日記  和 ろうそく芯ものがたり

 芯切につ いて

 芯 がイグサというのはテレビ番組で見たことがありましたが、このブログで普通のイグサとは違うことを知りました。

  あいも変らず知らないことばかりですが、こうやってネットに沢山の情報があるのでその気になれば直ぐに貴重な 知識を得ることができます。

ありがたいですね!


ボケの前兆

2011年11月06日 | 日記・その他

  第 4313回でこの部屋で同じ話題を取り上げてしまい遂にボケが始まったかと嘆きましたが、何とその 後、第4389回でもやってまし た。
  この光吸収100倍の太陽電池の話題が今年の始め頃にニュースであったという話をネット巡回で見付けまし た。もしかしたらと心配になり検 索して見ると果たしてありました。
  第4127回で取り上げた「夢 の太陽電池」がまさしく同じものでした。「グリーンフェライト(GF)」と言う言葉とコストが1キロワット約 1000円に惑わされたのかもしれません。

  余りにも凄い話題に惑わされたのかもしれません。どう考えても話が上手すぎるのも気になります。同じような考 えの人もいるようです。


とは言いながらも、本当であって欲しいものです。

  それにしてもこんなに早く同じような間違いを犯すとはいよいよボケも本物のようです。
  72歳で亡くなるまでなんとかボケずにいたいと思っていましたが、この分ではその望みも怪しそうです。

それも仕方ないかも!


緊急落下傘

2011年11月05日 | 日記・その他

  一生続けるだろうと思っていたゴルフをパソコンの自作にはまって止めて以来、もうスポーツをやりたいという気 持ちも無くなってしまいました。しかし、唯一つやれるものならやって見たいと思うのがパ ラグライダーです。残念ながら足腰の弱ってしまった身には殆ど不可能でしょう。それでも空を飛んで 見たい気持ちはあります。
  そんな私ですから、9.11のツインタワー崩壊の時にビルから飛び降りる人達の映像を見たときにビルにパラ グライダーのようなものが備え付けてあったら多くの命が助かったのじゃないだろうかと思ったものです。同じよう なことを考える人は多かったのじゃないでしょうか。

  とうとうそんなものができたようです。

  革 新的発明と製品情報より

  高 層建築物用緊急落下傘

  高層建築物で火災などの緊急時に備え予備の落下傘。これを取り付けると、高層建物から飛び降りたら、より遠く に飛ぶことができる。いったん十分な空間があれば、内蔵したセンサーにより自動的に落下傘を開ける。安全に着陸して から、LED照明が自動的に点滅し、救援信号を出してくれる。小型救急箱も 装備されていて、救援を待っているうちに簡単な応急処置をしておくことは可能。

  高いビルにはこうした装備を義務付けて欲しいものです。いざとなれば怖いものがあるでしょうが、座して死ぬこ とを考えれば勇気を出して飛び降りることはできそうです。
  殆ど使うことの無い装備と言えども最後の安全装置として装備されていれば安心と言うものです。高層ビルには 義務付けて欲しいものです。

飛んでみたい!


自転車で営業活動

2011年11月03日 | 自転車・公共交通

  転職により自転車通勤が必要なくなったものの折角自転車生活に馴染んだものを又車生活に帰るのもなんとなく不 本意な思いでした。
  そこで思い切って自転車での営業活動を取り入れてみることにしました。何といっても環境を売り物の太陽光発 電の営業にガソリンを消費する車は似合いません。とは言いながらも長距離は体力的に無理なので活動範囲をなるべ く狭くし、どうしても遠いところは車に自転車を積み、現場近くで自転車に乗り換えるという方法を取っています。 と言いながらも、つい車に頼ってしますことが多くなってしまいます。
  その言い訳の一つが中古の自転車です。チェーンが伸びて時々外れるし、スピードも出ないのでどうしても活動 範囲が狭くなりがちなので遂敬遠してしまうのです。もっと走りやすい自転車ならエリアを広げるのも苦にならない のじゃないかと思います。

  その目的に合いそうな自転車があるようです。

  SankeiBizよ り  2011.10.28

  スー ツで乗れる新自転車 ブレーキランプやウインカーを装備

 爽やかな秋風に誘われ、自転車通勤を始めようと考えている人もいるのでは。そんな初心者におすすめなのが、新し いタイプの通勤用自転車「ジェントル・ギア」だ。

 後部にウインカーとブレーキランプを標準装備。ハンドル脇のスイッチ操作で点滅する左右のウインカーで後続のク ルマに注意を促し、後輪ブレーキをかけるとテールランプが点灯する。サドルを低くした独自のフレーム構造で、運転中 は背筋が伸びて視界が広くなり、リラックスした姿勢で楽にペダルをこげるという。車輪の泥よけやズボンの裾を巻き込 まないチェーンケース、ビジネスバッグ収納かごなど、毎日の通勤に不可欠な装備も満載だ。

 安全優先、紳士の走り

 発売元のピープル(東京都中央区)の桐渕真人さんは「いま大人の男性が通勤に自転車を使おうとすれば、スピード 重視のスポーツタイプぐらいしか選択肢がない。だからこそスーツでも無理のない姿勢で運転ができて、安全で乗りやす く事故のない新しい自転車を作りたかった」と話す。

 落ち着きのある黒で統一されたデザインは、戦前の英国の実用自転車をイメージしたという。価格は4万9980円 (税込み)。3年後に年間1万台の販売を目指す。

 自転車通勤は東日本大震災での帰宅困難の影響もあり急増中だが、マナーを守らない一部の人の危険な運転なども目 立つようになった。自身も7年前から毎日往復20キロを自転車で通勤する桐渕さんは「このままだと一部の不届き者に よって自転車全体が“悪者”にされかねない。スピードを捨てて、ゆったりとジェントル(紳士的)な自転車通勤ライフ を提案したい」と意気込んでいる。(中山忠夫)

  なかなか面白そうな自転車です。これなら営業に使えるかもしれません。とは言いながらも5万円はちょっときつ いものがあります。マア、当分は今の自転車で辛抱していつかこうした自転車で営業活動ができるようになりたいもので す。
  それにしても、最近の自転車バッシングは腹立たしいものがありますが、マナーを守れない者が増えればどうし てもそうなることは仕方ないのでしょう。これも子供のころからのきちんとした教育が必要なのでしょう。
  マナーの向上と自転車道の整備の両方で早く自転車の時代が来ることを期待したいものです。その頃には自転車 での営業も当たり前になっているかも。

そんなことはないかな!


70億

2011年11月02日 | 国際

  第 4251回で10月末に地球の人口が70億になることを取り上げましたが、とうとう現実のものとな るようです。

  CNN.co.jpよ り  2011.10.27

  世界 の人口、31日に70億人突破へ 国連人口基金

  (CNN) 世界の人口が今月31日に70億人を突破する見通しとなった。国連人口基金(UNFPA)が26 日に発表した2011年版「世界人口白書」で明らかにした。

それによると、現在の世界は25歳未満の若者が人口の43%を占め、全体の約半数が都市部に住む。60歳を超える 高齢者の人口は現在の8億9300万人から2050年までに24億人に増える見通し。

1人の女性が生涯に産む子どもの数は、1960年代の平均6人から2.5人へと減少した。ただし女性の数は60年 代に比べて大幅に増えている。

1927年に20億人だった世界の人口は、13年前に60億人に到達。国連の5月のリポートによれば、2050年 までに93億人に達し、今世紀の終わりまでに100億人を突破する見通しだ。

人口は主にアジアとアフリカで増えている。今世紀中はアジアの人口が最も多いままになると予測されるが、アフリカ の人口は2011年の10億人から2100年には36億人へと3倍以上に増えると予想。一方、アメリカ大陸、欧州、 オセアニアを合わせた現在の人口は17億人で、2060年に20億人に近付いた後は、徐々に減少に転じる見通し。

国連人口基金では、今のうちに計画を立て、適切な投資を行っておけば、人口70億人の世界でも経済成長は維持でき ると指摘。具体的な方策として、若者に経済的な機会を与えること、都市の計画的な成長、地球資源の共有と維持のため の開発計画、性教育を含めた教育の向上を挙げている。

  一体どこまで増えるのでしょうか。というか地球がとこまでこの人口増に耐えられるのか興味深いものがありま す。増えるだけ増えて自滅の道を歩むのか、人類の叡智がどこかでブレーキをかけるのか、それとも自然と収まるところ に収まるのか。
  最も、ありそうに無いのが人類の叡智が働くことなのかもしれませんし、叡智で抑えること自体がおこがましい のかもしれません。なんといっても、世界大戦の後65年以上経っても相変わらず戦争を起こし、2極化による貧富 の差をもたらした人類が急に利己になると考える方がおかしいのかもしれません。
  唯一可能性があったとすれば戦前の日本人の精神が世界に広がることだったのじゃないでしょうか。その日本人 も今や戦後教育で落ちるところまで落ち、世界の模範とは程遠い存在となってしまっています。その真っ只中の世代 としては申し訳ない思いしかありません。

残念です!


電力紙飛行機

2011年11月01日 | 日記・その他

  子 供のころはチラシなどで紙飛行機を折って飛ばしたものです。余り工夫もしなかったのでありきたりのものだったためか それ程良く飛んだと言う記憶はありません。その後はゴム動力模型飛行機に夢中になりましたがこれも人並みの記録しか なかったですね。ラジコンの飛行機にもあこがれましたが、資金的に無理とあきらめラジコンの戦艦大和を木で作ったも のです。その所為か未だに飛行機にはときめくものがあります。

  そんな紙飛行機の世界も驚くべきことが起こっているようです。

   Garbagenews.comよ り  2011年10月25日

  紙 飛行機を電力飛行機にするキット「ダ・ヴィンチ」登場

  パソコン周辺機器や携帯電話用アクセサリーメーカーのセンチュリーは2011年 10月24日、自社のリテイル事業の一つ【白箱.com】内において、利 用者が自分で折った紙飛行機の飛行性能をアップさせる電動プロペラキット【「ダ・ヴィンチ」】の販売を開始した と発表した。価格は2480円(税込)。サイズは21.0×4.5センチ。電源として単三電池3本を使用(【発 表リリース】)。

 PowerUp - Electric paper airplane assembly instructions

 

  モーターを飛行機に載せるなんて考えられなかった時代しか知らない私にとっては驚きです。モーターの力が強く なったということでしょうか。それとも電池のお陰なのでしょうか。
  それにしても、こんなことができるとなると電機飛行機も本物になる時代が来るのかもしれません。

時代に取り残されているのかも!