団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★米商務省、中国の偽物業者、商標違反の海賊版メーカーを発表

2022年02月23日 | アメリカ

 

アメリカがChinaのフェイク商品の製造業者を摘発するのだそうです。これは面白そうですね。案外、こういうのは効き目があるのじゃないでしょうか。

  宮崎さんが取り上げてくれています。何と損害額が292億ドルだそうです。何とも凄まじいものですね。
  こういうのを買う人は分かっていて買うのでしょうか、それとも本当に騙されるのか。やはり、欲の世界なのでしょう。  

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)2月19日(土曜日)
 通巻7225号

 米商務省、中国の偽物業者、商標違反の海賊版メーカーを発表
   損害額は292億ドル。フェイク商品の製造業者を摘発へ

 勝手に商標を盗用し、平気で偽物を量産する中国のビジネスマナーに業を煮やした米国は「海賊版、フェイク」業者リストを発 表した。損害は292億ドルにのぼる。
 ALIEXPRESS、WECHAT、百度ワンパン、DHGゲート、PINDUODUO、TAOBAOなどがフェイクメー カーとされた。ブランド品の79%が偽物だったという。

 もとより精巧なローレックス時計の偽物は本物と区別ができないほどで、香港に調査に行った日本の警察幹部が、土産に「ここ なら安心」と言われて買って帰ったローレックスが、東京の総代理店で調べて貰うと偽物だったなどと半世紀前から言われた。

 商標に紛らわしい名前をつけたり、だれが観ても本物と判断するブランド品のフェイク作りにかけて昔から中国はビジネスが盛 んであり、名画の複製なぞ朝飯前だ。
 しかも一番儲けが多いのはグッチ、ルイビュートンなどで、北京の秀水市場は嘗て、偽物市場の宝庫だった。なんとクレイムを つけるアメリカ人が団体で買いに来ていたという笑い話がある。近年、さすがに中国警察も取り締まりを厳密化するようになっ た。すると店先には並べず、カタログで呼びかけ、近くの倉庫で引きわたすというやり方に変更した。

 これは世界的に拡がり、たとえばNYのチャイナタウン入り口の路上で、カタログだけを掲げた叔母さんたちが立ち並び、近くの 空き地に案内してフェイク商品を受け取るというシステムになっている。

  さて、どこまで取り締まりができるのか。徹底的にやってChinaを壊滅に追い込んで貰いたいものです。


★カレーライスが日本人に広まったとある事件

2022年02月23日 | 誇れる日本

 子供の頃、カレーライスの日は本当に嬉しかったものです。今でもその傾向はありますが子供の食べ物だと勝手に思い込んでいたので父や母も本当に好きなんだろうかと密かに思っていたものです。

  そのカレーライスがあの2・2・6事件がきっかけで日本中に広まったのは知りませんでした。
  てっきり有名な海軍カレーがきっかけだったと思い込んでいました。

  ねずさんがそんな話題を語ってくれています。


  それにしても、世界の料理を日本人の口に合うように工夫する日本人の凄さにも驚かされます。
  それだけでも、良い国に生まれたと感謝です。


★韓国最大河川に発癌物質!輸入禁止しろ

2022年02月23日 | 韓国・毒食品

 何時も膨大な量の情報を提供してくれるcoffeeさんが、Koreaの発癌物質で栽培された食品を取り上げてくれています。
  Koreaの毒食品については何度も取り上げてきましたが、今度のは相当にひどいようです。
  と言うかKoreaやChinaの土壌は完全に汚染されているのが当たり前で米や野菜を栽培する事自体がキチガイ沙汰でしょう。
  そんな食品を平気で輸入許可している厚労省や農水省は日本人の命なんて何とも思ってないのが明かです。

  そして、そんな食品を熊本のアサリや静岡のワカメのように平気で産地偽装までする企業と日本も完全に狂っています。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装 の実現より   2022/02/13(日)

  韓 国最大河川に発癌物質!栽培された野菜や米に米国許容値の6.3倍、仏の11.4倍・輸入禁止しろ

  それにしても、政府・自民党は日本人の命を特亜3国に売り渡しているのじゃないかと疑いたくなります。
  やはり、国交断絶を急いで欲しい。


★石門心学の「勤勉と倹約」は、日本人を利用したのか

2022年02月23日 | 日本再生

 極貧の身を自分で納得させる為もあって石田梅岩の石門心学が大好きです。二宮尊徳も同じと言えるでしょう。
  とは言え、これも政府に利用されているのじゃないかとの不安は常にあります。
尤も、精神的には信じている方が良いのじゃないかと思ってます。

  そんな私の気持ちを逆撫でするような投稿を宮崎さんのメルマガに在米のKM生さんがしてくれています。

  確かに、こういう考えも否定は出来ないものがあります。とは言え、精神案当て以上は敢えて利用されているのを受け入れる手もあるのじゃないでしょうか。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)2月15日(火曜日)弐
 通巻7220号
 
(読者の声3)

 故堺屋太一氏の「日本を創った十二人」に石田梅岩が入っている。当時のバブルの絶頂期、元禄時代が崩れる頃に生まれ 「石門心学・せきもんしんがく」と言う「勤勉と倹約」を説く精神哲学を作り、近年に至るまで日本人民の擬似宗教的な基盤 を生み出した。

 基本的に受動的で、苦しい環境・境遇を感受し、その中で勤勉により仕事に人生の意義を見出そうという権力体制にとっては 便利な精神論になった。「清貧」とは、貧しくとも清く生きれば、正しい。
「足るを知る」とも言う。令和の日本にも使える標語。「百姓一揆」を防げる。

 全世界の国別の「政府・役人の汚職度」の番付が10年ごとに発表され、後進国が上位を占め、先進国は比較的に綺麗に なっている。一位はデンマーク、フィンランド、ニュージーランド、ノルウェー、シンガポール、などが「清廉潔白」であ り、日本は18位、米国は28位。10年前の番付に比較すると、豪州、カナダが顕著に劣化している。おそらく中共の侵略 によるのだろう。(かつてヴァンクーヴァーに住んでいたが、支那人の侵略は凄まじかった。空港付近の街はほぼ完璧に占領 された。)

 どの様な基準で評価されたのか分からないが、直接役人が賄賂を要求するのは簡単に調査できるが、間接的な汚染、例えば 日本の文科省の大学などへの「天下り」などは隠された大きな賄賂である。
各省の民間企業への「指導・援助」なども莫大な被害を伴う賄賂に違いない。検察、裁判所の不正な判断・判決、なども賄賂 の一部になる。警察が巨大なパチンコ業界とも癒着している。
莫大な海外援助資金も政治家が賄賂を受けて成立している。
こんな問題を含めると、日本の番付はもっと下がり、アフリカなどの後進国並みになるのだろう。
役所に依存しているNHK,テレビ局などは、政府・役人の悪を報道しないから、人民は知らない。
https://www.visualcapitalist.com/mapped-corruption-in-countries-around-the-world/

 鎖国とは、鏡の無い世界で、自分の顔が見えなければ、どんな自己評価も可能になる。再び石門心学が再利用され、日本国 家は高い品格を持ち、貧しくとも清く正しい。人民どもよ、文句を言わずに勤勉に働け。無知と幸せ、は表裏一体。つまり、 NHK様は公共の精神的な福祉に貢献し、人民の反乱も防いでいる。
でも、自殺も犯罪も増え続け、少子化も止まらない。(在米のKM生)

 (宮崎正弘のコメント)日本的な『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』が石田梅岩ということになりますかね。 マックス・ウェイバーはドイツ人で、まさに宗教改革の論理の延長線にある思考でした。
 バンクーバーのチャイナタウン、旧チャイナタウン、そしてシナ人はいまや高級住宅地に浸透しつつあります。バンクー バー市内中央の寿司屋さんは日本人経営だけど、持ち帰りの寿司チェーンは韓国系ですね。

  さて、金の亡者と清貧のどちらを選ぶのが精神上の健康を保てるでしょうか。今の、マネーゲームによる2極化の世界はどう考えても受け入れられないものがあります。

負け惜しみかも!

★米国の対中姿勢激変に対応できない日本

2022年02月22日 | 政治の崩壊

 

去年の総裁選で、高市さんを選んで日本再生が見えてくるかと期待しました。ところが、自民党は優柔不断総理を選んでしまいました。
  どちらかと言えば、その高市さん人気に寄りかかった卑怯な公約にバカ自民党が騙されたのじゃないでしょうか。
  そんな公約なんかなかったように財務相のポチとして日本を消滅させる為に頑張っているようです。

  宮崎さんがインテリジェンス無理解と叱責してくれています。それにしても、高市さんを選ばなかったことこそが無理解の証拠と言えるでしょう。
  最大のチャンスを逃がした自民党は日本を消滅に導くのか。それとも、高市さんで参院選を戦うのか。 

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)2月18日(金曜日) 弐 通巻7224号

 米国の対中姿勢激変に対応できない日本 
   かくも貧しいインテリジェンス無理解

 戦後の日本人が忘れてしまった戦略的思考のなかで、インテリジェンスに対する理解のなさは驚き以外の何者でもない。米国の 対中政策が地殻変動のごとく激変しているのに周回遅れの対応しか示せない。大人を前に幼子のような反応である。

 米国は中国の驚異的軍事力を牽制するためにクアッド(米印豪日)という新しい防衛協力体制を構築し、いずれ将来「アジア版 NATO」とする構想を抱いている。豪には英国とくんで原潜技術を提供する。

 英国は機密情報を共有するファイブ・アイズ(英米にカナダ、NZ、豪)に日本の加盟を促している。くわえて英国の議論には 日英同盟の再構築の声があがっている。前者に対して日本政府も防衛省も積極的とは言えず、マスコミは批判的である。後者は日 本にスパイ防止法がない以上、欠格である。ようやく与党内で特許制度に非公開条項を加えることを検討している段階だ。

 特許制度の秘密条項とは軍事技術に繋がるハイテクの情報を非公開とし、当該特許で得られるであろう収入は国が補填する。先 進国は殆どが採用している。

 ロシアも中国も、申請から十八ヶ月後に公開される日本の特許公報を基準とし、先端技術情報の摂取を合法的になした。くわえ て中国は米国へ留学生、研修生を送り込み夥しい特許、ノウハウ、機密技術を盗みだした。米国の知能中枢ハーバード大学にまで 「千人計画」を餌に中国スパイのリクルート網が及んでいた。中国人留学生、研修生は日本中に溢れかえっている。

 中国の特許申請、論文提出数が世界一となって西側を驚かせている。しかし申請件数と特許成立率は別問題、実用化されたもの は少なく、論文もオリジナルな特性を欠く。所詮はカンニングなのである。 

 ところが中国が経済的に豊かになれば民主化するという幻想に酔って、米国は中国に大甘な政策を採り続けた。気がつけば、軍 事力で米国を猛追し、一部技術は米国を凌駕していたことに愕然となる。

 トランプ政権以来、中国のブラック企業リスト(エンティティリスト)を作成して技術移転を厳しく制限し、チャイナモバイル など通信三社を含む数社をNY株式市場から追放し、留学生ビザに制限を加えた。

 バイデン政権に移行しても、この対中政策は継続しており、NY株式市場で中国企業の資金集めを不可能に追い込み、ハイテク 企業には中国人従業員、エンジニアの監視を強化し、ともかく中国の暴走を食い止めることに躍起だ。

 日本企業は現在の中国への投資や生産そのものを抜本的に見直さざるを得ない状況に追い込まれている。しかし政財界の親中姿 勢は変わらない。日本には状況激変に対応する心構えと準備ができているのだろうか? (この文章はコラム「北風抄」<北国新聞、1月31日>の再録です)

  政・官・財・マスメディアは完全にChinaに取り込まれているのは間違いないでしょう。それだけに媚中姿勢が変わるとは思えない。きっと、何の準備も出来ずに消滅に向かうのじゃないでしょうか。くやしい。


★経団連は売国組織?

2022年02月22日 | 日本的経営の崩壊

 連合のだらしなさを下で書きましたが、それ以上にどうにもならないのが経団連じゃないでしょうか。
  経団連は職員を反日売国左翼・在日共に乗っ取られているという噂ですが、誰もそれを追求しようとしないのが情けない。

  何と、そんな経団連に11年勤めていたのが吉田康一郎さんが、これから経団連について動画で語ってくれるそうです。
  これは面白くなるかも。とは言え、今まで何の告発もして来なかったところを見ると、反対組織だったのじゃないでしょうか。
  それでも、何らかの情報は持っているのじゃないかと期待しています。  

  満を持して、じっと我慢していたものを吐き出して貰いたいものです。経団連のお偉いさんたちが如何に職員に操られているかを知りたいものです。


★米国務省、ベラルーシからもアメリカ人の退去を勧告

2022年02月22日 | 国際

 

宮崎さんが、今度はベラルーシを著書から取り上げてくれています。やはり、現地を実際に歩いたものだけに、分かり易くて読み易い。
  こんな平穏な国が大国の意志で戦争に巻き込まれるのは本当に気の毒です。やはり、独裁者は困り者です。
  と言うか、指導者に権力を与えると碌なことにはならないようです。世界に広めよう権威と権力を分離したシラス国。
  シラス国を知っている指導者なんて世界に存在しないでしょうね。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)2月18日(金曜日)
 通巻7223号 <前日発行>

 米国務省、ベラルーシからもアメリカ人の退去を勧告
  ウクライナの米大使館は誰もいなくなった。ミンスクもまた?

(以下は拙著『日本が全体主義に陥いる日』(ビジネス社)のベラルーシの章の縮約)

 日本からベラルーシの首都ミンスクへ行くにはモスクワ経由が一番近い。320人乗りのエアバスが毎日二便以上モスクワへ飛 んでいるからである。ベラルーシはヴィザが必要な国だが、加えてロシアのヴィザも必要だ。ロシアと軍事同盟を結んでおり、ベ ラルーシはロシアの「国内」扱いとなっているからだ。

 モスクワに一旦、「入国」するとミンスク行きは「国内線」ターミナルにあった。出入国審査はかなり厳しい。ミンスク空港か ら街へ入る高速道路で目にした看板は英語、ベラルーシ語、ロシア語の順番。人々はロシア語、ついで母国語、若い人は英語も喋 るがたどたどしい。ドイツ語のほうがよく通じる。

 ミンスクで雇ったガイドのO氏は東洋言語学者のアルバイト、日本にも二年の留学経験を持つ。夏目漱石が好きで、なかでも 『心』を好むという正調日本語を操る紳士だった。
 歴史を振り返っても、ベラルーシはモンゴルに攻められたこともあれば、リトアニア公国、ポーランド大公国と主が入れ替わ り、ナポレオンが通過し、ナチスが侵入し、ユダヤ虐殺にも手を貸した。

 戦後はロシアに合体されて、「ソ連の一員」という悪夢の時代が長く続いた。このような経過の中でベラルーシ独自の歴史観は成 立しにくく、ソ連時代の残滓として言語状況にロシア語優位がくっきりと残った。歴史学にも確乎としたものがない。誇るべき文 化遺産が希薄だったからである。

 ベラルーシの国土の半分は森林。観光ガイドブックに謳われている「妖精の街ミンスク」などという惹句ゆえか、よく耕された 広々とした畑の向こう、緑深い森の間からひょこっと可愛い妖精でも現れそうな、心和む景色が続いている。

 そしてその緑と畑を潤しているのは大小数知れない湖だ。海の出口がなく、屹立する山脈もなく、標高400メートル足らずの丘 が一番の高地だとか。台地と低地、湿地帯の緩やかな起伏が全土に展開され、小麦、ライ麦、大麦、そして酪農。いまはサトウキ ビの青々とした葉がどこまでも続いていた。

 ▼KGB本部、レーニン像が残った

 街にはレストランが多い。都心では郷土料理、イタリア料理やフランス系のしゃれたレストランが繁盛しており、赤カブ主体の ボルシチスープが美味かった。グルジアからの美味なワインにもありつけ何よりも物価が安いので旅行者にとっては魅力的な街 だ。
 ロシアのマンションがユーロ建てであるように、この国はマンションのローンは米ドル建てである。

 ベラルーシは二重構造社会であるようだ。
 広大な広場に屹立しているレーニン像の奧に、異様な、いかめしい建物。ガイドブックに何のビルかの記載もない。「おそらく 旧共産党本部でしょう?」という筆者の推定にガイド氏は「そうだ」と小さく頷いた。外見上は廃屋、まるでがらんどうである。

 そこから二百メートルのところに不気味な、幽霊屋敷のごとき無機質な建物がある。これが悪名高き旧KGB本部だ。まさにオ ペラ座かと錯覚するほどに豪華な彫刻が玄関脇を飾り、しかし玄関は開かずの扉、職員は裏口から出入りする。この建物、しかも 街のど真ん中に位置する。これもまたガイドブックに何の紹介もない。ガイドのO氏が教えてくれるまで分からなかった。

 対面の小さな公園の入口にはKGB初代議長だったジェリジンスキーの銅像があった。
 懐かしくも気味悪い名前である。撮影していたら「血まみれの男さ」とベンチに所在なげに座っていた初老の男が吐き捨てた。

 ベラルーシの人々は忍耐強く、恥ずかしがり屋、そして勤勉である。この点は日本人と似ている。つまりインモラルで行儀の悪 い中国人は大嫌い。ところがその中国が15億ドルの投資を運んできたから外交では中国重視に傾き、ロシアのプーチンを慌てさ せた。いかにもルカシェンコ大統領らしい狡猾な遣り方である。

 ▼シャガールもシャラポアもグロムイコもベラルーシ人だ

 ベラルーシの誇りはテニスのシャラポワ、かつてのグロムイコ外相。そして画家の巨匠として知られるシャガールだろう。

 夢と幻想、おとぎ話のような世界を描く、抽象的なリアリズムで知られるシャガールはベラルーシ生まれのユダヤ人でフラン ス、米国にながく暮らしたが、ミンスクの北東300キロのヴィテプスクという街が故郷だ。それを聞いて車を飛ばして行ってみ た。往復九時間の強行軍となった。

 ヴィテプスクの人口は37万強。繊維産業とトラクター、農薬、肥料の他、ロシアとの国境に輸出特区があり、また製薬産業が 有名である。市内には薬科専門大学もある。
 しかし町を歩くと嘗て20万人もいたユダヤ人街はあとかたもなく、ナチスに協力したユダヤ人虐殺の跡地を埋めて完全に消し 去った。ポーランドのアウシュビッツのような収容所跡も完全に消され、シナゴーグの残骸がひとつだけあった。

 ユダヤ人だったシャガールはベラルーシの人々にはつつましやかな誇りであるようだ。生家跡記念館、アートセンターはひっそ りとして、外国からの僅かな観光客の求めに応じている。地元の人々はあまり立ち寄らないらしいのだ。ドイツ人への憎しみはな いらしい。ロシアに対しては好きも嫌いもなく、死活的に重要な国という位置づけである。 
  ●
 このベラルーシからアメリカ人の退去を米国務省は在留米人に勧告した。キエフの米国大使館はすでに無人、幽霊屋敷化してい る。

  結局、ウシハクの国に苦しめられるのは庶民です。人間は欲で発展し、欲で消滅するのか。それを防ぐのがシラス国。日本人も忘れさせられたシラス国を世界が知るのは何時のことか。
  それとも、知らずに消滅するのか。


★連合、「共産党と協力する候補者を推薦しない」

2022年02月22日 | 労働組合

 連合は、まだ分離する決断が出来ないようです。ここで、きちんと分離することが日本を救うことになることが理解出来ないのか。それとも、単に分離して勢力が縮小するのが嫌なのか。
  所詮は、国より自分が大事なのでしょう。それでも、流石に共産党とは組まないようです。

  この連合を取り込めない自民党も相変わらずだらしない。連合と同じで国の為なんて議員は殆ど居ないのでしょう。

  正しい国家観も歴史観も持たない奴等には所詮国の為に働くという発想は無いのでしょう。自分さえ良ければ国民や国がどうなろうと関係ないという心根が透けて見えるようです。


★遂にヒラリーの終わりか

2022年02月22日 | アメリカ

 アメリカの売国左翼民主党ヒラリーらが隠してきたトランプを陥れるロシアゲートがいよいよ明るみに出そうです。
  張陽さんはウオーターゲートより大きなスキャンダルと発言しています。

  いよいよヒラリーの終わりが来るか。トランプさんの復活も近いか。それにしても、民主党の恐ろしさは想像以上のものがあります。

  Haranoさんと張陽さんが詳しく報告してくれています。 


  それにしても、アメリカは完全に狂っています。日本もクリントンに潰されたようなものであることを考えると、やはり、日本は正しい国家観と歴史観を持った政・官・財・マスメディアの指導者を育てて対抗しなければなりません。
  これは、完全に消滅するかどうかの瀬戸際です。さて、日本は生き残れるのか。


★ねずさん入院の経過の報告

2022年02月22日 | 日本再生

 ねずさんが入院の経過を報告してくれています。どうやらご無事で一安心です。これからは、少し仕事をセーブして健康に留意して長く国民を導いて行ってください。
  ブログも時々は休まれても良いのじゃないでしょうか。ねずさんを失うことは今のボロボロの日本にとっては最悪の事態なのでそれだけは避けてください。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より       2022/02/16
 
  2月倭塾のご案 内と入院の経過のご報告   

  ・・・略

 ブログの更新が停まって、8日目となりました。
いや実際には、2月3日の更新のあと、7日、8日は在庫記事の再掲でしたので、実質まる2週間、更新が停止したことになりま す。

 はじめに、体調を悪化させて以來、講演や収録の予定が、軒並みキャンセルになってしまいましたことを、お詫び申し上げます。
せっかく楽しみにしていただいていた皆様に、心から申し訳なく思っています。
また、関係者の皆様にも、多大なご迷惑をおかけしてしまいました。
この場で、深くお詫び申し上げます。

 10年ほど前に副鼻腔炎の手術のため、2週間ほど入院しましたが、このときは、事前に入院がわかっていたので、前もって記事 の書き溜めをすることで、更新を欠かすことなく対応することができました。
ところが今回は、2月4日に突然倒れ、7日には救急車で病院に運ばれて、そのまま入院となり、まったくブログの更新ができな くなりました。

 病院の方も、前もって入院が決まっていたわけではなくて、意識が飛んでしまっていたために入院させざるを得なくなったらし く、病院にいても、着替えからスマホの充電ケーブルまで、手元に何もないまま、ただ病院の天井を眺めて過ごすことになりまし た(笑)

 結果は、過労からくる心肺不全で、休息を取ればある程度は回復するものの、どうやら元通りにはならないのだとか。
まあ、ろくに健康のことなど考えずに、70年近く酷使してきた体ですから、昔からよく言われるように、そういう人に限って、 故障するときには一気に故障するとか(笑)。

 でも、長年一緒にやっている友人のたぬさんも、健康という意味では、重病を何度も患っていて、体は本当にボロボロながら、 日々、実に爽快にすごしておいでです。
同じ歳ですからね、負けるわけにはいかない(笑)。

 ともあれ、どうやら一命はとりとめたので、またブログの更新など、続けて行こうと思っています。

 入院事態というのは、霊(ひ)が、パソコンで言ったら再起動を求めているときなのだそうで、再起動前には、肉体というメモリ に様々なアカがいっぱい溜まっていたものが、再起動によって、いっきに軽くなるのだとか。
何がどのように変わるのかの予測は、いまの段階ではまるで立たないものの、きっと何か自分の中で大きなチェンジがあるのであ ろうと、楽しみにしています。・・・以下略



  それにしても良かった。ホッとしました。


★駐韓大使に対北制裁専門家のゴールドバーグ氏

2022年02月22日 | 韓国

 アメリカの駐日大使が決まって暫く経ちましたが、Koreaはまだ決まらないことに苛立ちを表していました。
  もしかしたら、もう大使は置かずにこのまま国交断絶なんてことがあれば良いのにと期待していました。
  しかし、流石にそこまでの考えはなかったようでとうと決めたようです。残念。


  この大使にどんな意味があるのかは分かりませんが、又嫌がらせでもやりそうですね。
  どうせ、国も無くなるのだからお好きなように。


★5人の珍総理を生んだ背景

2022年02月22日 | 政治の崩壊

 世界に日本の恥を晒した5人の元総理問題を、青山さんが「ぼくらの国会」で取り上げてくれています。
  結局は、正しい国家観も歴史観も持たない奴等が間違った地位を得、重大問題に真剣な対応をせずに保身に走っているということでしょう。
  これ以外の安倍さんを筆頭とした総理も中身は同じでしょう。ようするに、国民に本当のことを言って職を失うのが怖いのでしょう。
  何とも、見事な国に落ちぶれたものです。
  

   
  さて、政治家が公の為に命を懸けて国民を導く時代は来るのでしょうか。それとも、国民揃って日本の消滅を目指すのでしょうか。

それとも目覚めるか!

★金融商品の利息を年金代わりにしていた富裕層が超ド級の被弾

2022年02月21日 | 中国

 Chinaも結局は中共が生き残り、汚職で儲けた金持ちだけが喜び、庶民は救われないことになるのじゃないかと腹立たしいものがあります。

  ところが、面白いことが起きているようです。Chinaの内部を詳しく報告してくれている妙佛 DEEP MAXさんが動画をアップしてくれています。

  何と、富裕層が大変な被害に合うことが起きているようです。ザマアミロです。 


  やはり、金の亡者共は最後には金に裏切られるなんてことになって貰いたいものです。
  精々、マネーゲームを楽しんで地獄を見てください。これも持たざる者の僻みでしょうか。


★★無能外交官は総入れ替え!

2022年02月21日 | 外務省

 下でも書いたようにこの時期にロシアと経済協力なんて言っている外相がいる日本の外交は益々酷くなっているのじゃないでしょうか。

  青山さんが「ぼくらの国会」で、その外務省の無能振りに怒りをぶつけてくれています。
  やはり、外務省は解体するしか無さそうです。こいつ等には国の為なんて心構えは皆無のようです。
  戦後の、正しい国家観も歴史観も持たさない教育で育った優等生の正体です。


  高市さんも怒りをぶつけてくれています。

  やはり、この大事な時に優柔不断総理を選んだ自民党の罪は重い。ここで高市さんに替えることが出来ないようでは、いずれ消滅もありそうです。


★イラン、秘密の核開発施設を山の中に建設中

2022年02月21日 | 国際

 

ウクライナよりイスラエル・イランの方が本当は危機なのじゃないでしょうか。
  イランは極秘の核開発施設を密かに山の中に建設しているのだそうです。イスラエルは当然そこを攻撃目標にしているはずです。

  宮崎さんが詳しく取り上げてくれています。ウクライナもどうなるかは分かりませんが、イスラエルの攻撃は欧州での会合の結果次第で間違いなくあるでしょう。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)2月17日(木曜日)  通巻7222号

 イラン、秘密の核開発施設を山の中に建設中
   イスラエルのメディアが報じた中味とは?

 エルサレムポスト(2022年2月16日)がすっぱ抜いた。
「イランはイスラエルからの空爆を避けるために、新しい核施設をナタンズの地下深くに造成している」と報じた。

 国際政治の舞台では、イスラエルの空爆は「イラン核合意」交渉の決裂をもって実施されるだろうとしており、また中東諸国に とってもイランの脅威を排除するイラスエルの軍事行動に反対は起きないだろうと観測されている。

 ナタンズの秘密核施設は山中から地下深くに建設中で、イスラエル軍機の空爆で破壊は不可能という。
中国の核ミサイル基地のように山の中に無数のトンネルがあちこちをつないでいるらしい。ミサイル発射も中国軍の場合はトンネ ルからのレイルガン方式が想定されている。
 モサドは2020年7月と2021年4月にニケ所の核施設疑惑の建物などを爆破したと推測されているが(小誌既報)、新施 設はその地域に近い地下施設だ。

 この「ナタンズ・トンネル核複合施設」が建設されている山は「クー・エ・カラン・ガス・ラ」(海抜1608メートル)。ま た遠心分離施設が建設されている山は「クウエ・ダグ・グーイ」(海抜960メートル)。

 現在欧米とイランの交渉がつづく「イラン核合意part2」は、この新設箇所を協議の対象とはしていない。どうみても、こ の巨大地下施設とトンネルは核開発計画の一環で、イラン雄機密プロジェクトだと考えられる。

  それにしても、世界は何時どこから第三次世界大戦が起きる可能性を抱えた今年はどうなるのでしょうか。
  その引き金をひく度胸のある指導者は居るでしょうか。