本日、数年前にアメリカから、日本に帰ってきた友人から、良い話を聞きました。
最近小学6年になる子供の授業参観(日本の小学校)に行って、30~40年前と同じであり、がっかりした。
アメリカでは、当然のごとく、幼稚園からプレゼンテーション力を高めることに力を入れるとのこと。A~Zに始まる もの や こと について、みんなの前で話をし、質問に答える。また、現地の大人の会話でも、外国人から戦後~現在の国に関する話が出ると、日本人は無言になってしまうとのこと。これは、近世や現代に対する知識や考えに乏しいこと。歴史では、縄文~明治維新までを学ぶだけでなく、特に近世を学ぶべきである。そして、堂々と親しい海外の友人とも真剣な議論ができる、例えば、尖閣諸島問題なども中国人と討議ができることが必要である。プレゼン能力や歴史などは、積み上げ学びあげたものであり、重要な事である。いま問われている、日本人としての人間としての考え方、政治家も経済人も学者も国民全員が、幼少時からの学ぶべきものを今一度見直さないといけないのではないか、と思う。