今何もしなくても、とりあえず、自分たちは生活できるから、誰かが与えてくれるならば頂くが、自らが動いて少しでもより良くしようと思う気持ちが希薄な市や市民の落とし穴は、将来のこと、自分たちの子孫の時代にやってきます。先行きのことを考え論じられる市・市民づくりに役立ちたく思っています。市民が自ら自分たちの生活文化をレベルアップする努力をしなければ、今のままでは、市としてのさらなる発展は望めません。いつまでも、三流の田舎町で、そして市としての崩壊が待っているのです。その危機感を市民で共有化し、今から、企業、大学、文化、人物、価値あるものづくりに目覚めてほしく思っています。