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お隣の城陽市で開催されている『芝ケ原古墳と卑弥呼の時代』展に行ってきました。常設展示も含めて、1時間半、じっくりと観て学んできました。史跡整備完成記念の夏期特別展で実にうまく解説、展示されており、久々に感動した展示でした。説明文、図式化、動画、程よい閲覧数量、シンプルさ、に加えて、係員の適切なコメントもあり、少しばかりお話をさせていただきました。まさに、3世紀の卑弥呼時代に大いに関係した古墳であり、副葬品も数多く、じっくりと観ることができたのである。この種の出土品(鏡)が出てくると、国立博物館等に奪われてしまう文化的視野の低いどこかとは大いに異なる、城陽市の頼もしさを感じた。また、許可を頂き、常設されている三宅安兵衛の石碑(実はレプリカ)の写真を撮らせていただいた。残念ながら、小雨が降りだしたので、芝が原古墳には、行けなかった。