~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

郷土史家を訪ねる

2014-08-27 14:44:38 | 郷土史会
久し振りに、近くの郷土史家を訪ねた。前日、電話が入り、以前から、入手したいと思っていた資料の準備ができたということで、頂きに行った。実は、予想もしなかった郷土史に興味を持ったのも、この方からいろいろなことを学んだからといっても過言でない。お父様が郷土史会の元会長ということもあり、多くの郷土資料に加えて、市内外の著名人との接触もあり、機会があるごとに、私を紹介をしてくださった結果、沢山の師ができた。それ以来、知りたいことがある時は、その件に通じている師に尋ねることをくりかえしたために、短期間に多くの情報を得ることができたと思っている。本日は、継体天皇皇居故趾の石碑を最初に建てられた場所の写真と朱智神社の祝詞に「つつきのみや~~~」と記載された資料を手にすることができた。益々、筒城宮は、昔の多々羅(高木~普賢寺)であるかもしれないと思わせるような写真と資料である。

多々羅は、製鉄製造法、生糸を金の糸車で巻きつけるもの(金のたたりという)のほかに、広い地域ともいうことを思い出した。多々羅は、普賢寺郷の中の一村と思われているが、実はその反対で、現在の三山木から天王、打田、高船の広域を総じて、多々羅と言っていたのではないかと思う。

twitter