『つつきはっけん』11月のイベントポスターが出来上がり、本日、市の広報板に掲示してきました。同志社大学キャンパス内の遺跡・史跡にロマンと明日の希望の光をもたらすパフォーマンスにご期待ください。
年2回の『いとこ会』の秋の集まりがありました。愛知の知多内海から明治の中頃に船一艘分の味噌醤油で松阪で商売を始めたのが、我々の祖母(当時16歳)。これらのルーツを訪ね昨年から調べた、曾祖父母までさかのぼる、ファミリーヒストリーを資料やipadでまとめて報告しました。昨年から始まったこのいとこ会は、年配者の意向で進められていましたが、より充実を図ろうと準備し整理して、報告したのが皆さんから評判が良かったのです。家系図、写真、各家族の出来事、エピソード、著名人との関係、昔の松阪の写真、そして、写真屋の叔父が親戚アルバムを制作、その時に、子や孫たちに伝えたかったことも披露しました。翌日は、いとこ会の次の世代である現役組に、苦労してここまで来たファミリーヒストリーをお伝えしました。彼らも初めて知った曾祖父母や祖父母のことに何度もうなずいていました。また遺訓とりわけ【腹をたてるな寿命がちじむ】は、いつも私に祖母が聞かせてくれた名言ですが、苦笑しながらお話しました。和という言葉が好きで、親戚中仲良くを常に言っていた祖母が今でも瞼に浮かびます。