家人の会社員時代の友人が突然やってきました。一人は、お隣の町の方ですから、よく出会っていますが、もう一人の方は、37年ぶりの再会でした。実は、私も含めてこの四人は、同じ職場で働いていたものでした。私はあまり喋べらず、無愛想な若者でしたので、当時の職場における彼女らの行動については、分からないだけに、もうオフレコの昔の話に花が咲きました。『へぇ~、そうなんや』と初めて聞くことに懐かしさを感じながら、あっーという間の3時間でした。それにしても、忘れてしまったのか、関心がなかったのか、当時の各人の思い、考え、行動については、今だから、理解できるものやそうでないものなどが複雑に絡み合っているのが、人間社会なのだと思いました。