集団的自衛権行使を解禁する安全保障関連法案の与野党攻防の最終局面をテレビで観ながら、感じることは、権威、権力者に立ち向かう弱小者、庶民のどうすることもできないやるせなさ、人は権威、お金に集まり、悪の支援でも人が集まれば力なり、多数派が制御する民主主義に、絶望の遺憾の意を表するものである。昨日から、メディアの記者の方から意見を問われ、お話ししている。三回にわたり、1時間インタビューを受けた。言いたいことは言えたが、まだ足りぬ。神様は、なぜ、こんなに不公平な世の中を見過ごされるのか?いつの時代も金持ちばかりが得する世の中はまっぴらだ。安倍さん、第2次内閣をスタートした真摯な気持ちをお忘れか?天国で、あなたの強いリーダーシップに期待している三宅久之さんが泣いていますぞえ。