~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

毎日サンディの生き方は?

2015-09-27 13:59:32 | 暮らし
明治の後半から、城下町で商売を始めた祖父母の暮らしを知りたくて、情報を求めている。入手したその時代の地図を見ると、店屋が連なっている。そして、当然のごとく自宅も店と同じところにある。すなわち、仕事と暮らしは同居し、家庭のことや家事は、皆で分担していた。ところが時代が変わり夫が家から離れた会社員となると、途端に家事は、家人のこととなり、さらに仕事の忙しさが増すと、徐々に忘れても良しという勝手な風潮が出てきた。近所や子供のこと、家の修理も含めて、ちょっとした家事は、外で仕事を持つ男性にとっては、苦手となっていった。まさに、自己を遠くから眺めているような不思議な気持ちが高まり、はっとして目が覚めた。久しぶりに結構しっかりした夢であったが、年を重ね、平和ボケでぼーっとした暮らしをしたくない自分にとっては、まさに、如何に生きるべきかを問われているような毎日サンディの朝であった。

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