10月のつつきはっけんは、南山城三十三所めぐりですが、久しぶりの好天の中、その下見に行ってきました。
距離を測りながら、念仏寺、恵日寺跡、正福寺、法雲寺を訪ねましたが、もう何回目でしょうか。特に、念仏寺は、いつもは、住職が不在ですが、今日はお寺に帰られると聞き、昼からもう一度、訪ねると、数人の若者とお話しされていました。早速、名乗り、南山城観音めぐりの復活を夢見て、つつきはっけんをやるというと、もう安心され、多くのことを教えていただきました。
・いぼ観音の謂れは、松の木にこぶができて、それに触ると、いぼが治ったこの観音様のおかげでということ。
・観音様は、京都国立博物館へ、その他は、山城郷土資料館へ。
・観音堂梵鐘の銘の意資料をいただく
9月中旬から、観音堂、本堂を解体、再建築とのこと。先週、解体法要、明日は、音楽・踊りのライブ、絵画、書、読経、朗読を行うとのことで、なかなかしゃれている。面白い、住職及び関係者。