日本遺産、京都府景観資産『玉露の里 飯岡』の記念植樹の案内板が木津川の片隅(丘陵地の奥の地)にひっそりと立っている。昨年のつつきはっけんウォークの時に、あまりもちゃちな横断幕を見て、参加者も嘆いていた。本来ならば、飯岡の丘陵地の玉露の茶畑に、堂々とした大きな看板を立て、おらが飯岡をもっと全国にアピールすべきではないかと思う。こういう絶好のチャンスを町や市全体で盛り上げていくことが重要であるのに、やることは最小限のことのように見えてしまう。京田辺というローカル色豊かで今にヒットすることを怠った甘さ体質なのか、これが、市の品格なのか、観光関連の方々、よ~く考えていただきたい。同時に設置されたのかな、道案内標識も色が濃く小さすぎて、遠くから目立ったないものであり、もう何をかいわんやである。こういうことのレベルアップのために、文化振興室というものが敏感に動き出さねばならないが、従来どうりの考えで淡々と進めてはいないのか?熱意が感じられない、市職員さんや議員さんも汗かいていますか?力注いでいますか?命かけていますかと言いたくなってしまう。まちを歩けば、この種の提案・企画事項は湯水のようにわいてくる。口を酸っぱく、また申し上げていくことしかないのかなあ。