著名人や日々茶の間で観る芸能人ががんで療養、あるいは、死去のニュースが飛び込んでくる。現在では二人に一人ががんにかかり、三人に一人は死亡する。先日も、ステージ4と診断されたがん患者の生き方を雑誌で読んだ。その考えは、『人間はいずれ死ぬ。遅いか早いかだ。いつも前向きに、ストレスを少なくしやりたいことをやる。また、生存中に公私の気がかりなことを片付ける』とのこと。確かに、体もそうなのだが、精神こころを安定化させることが人間にとって、大切なことではないかと思う。そのためには、日々繰り返す暮らし、特に食事に留意しなければならない。そういえば、ラジオの放送で、認知症を防止させるには、大豆、海藻、野菜、魚を食べることだと聞いた。できることから素直にやってみよう。