商社に勤務されている現役役員宅を訪ね、じっくりと疎くなった経済や事業経営の近況についてお話を聞いてきました。月に2、3回の海外出張で、大変忙しそうですが、バイタリティ溢れる充実した活動をされている様子が十分うかがえました。逆に『いにしえ』のことに興味があり、幼い頃に祖父の自宅がある京田辺に遊びに来た彼からは、京田辺の状況について聞かれ、古代から奈良・平安・戦国、昭和の時代の話で盛り上がりました。タブレットで、つつきはっけんのホームページをみて、こんなに多くの文化遺産があることに、あらためてビックリされておられました。また、昭和30、40年代の京田辺のまちの様子や写真には、幼いころの数々の思い出があり、大層懐かしそうにされていました。郷土の良さを知り愛することから、人に優しい心や平和を願う気持ちが育つという当方の思いもよく伝わったようでした。是非、教育現場で郷土の魅力ある歴史を伝えなければという話が出て全く同じ思いでした。



