以前から、建築物の土台や建物自身の水平を保つ技術を知りたく思っていたが、本日教えていただきわかりました。基準となる場所(建物の中心)からレーザーを発信し、各場所の地点でそのレーザーを受信するという方法です。受光器がレーザー光線を水平に受け止めた時に音が鳴りその精度がデジタル表示されます。直径600mにおける水平レベル出しが可能ということで、こういう機器がなければ高層ビルの建築も不可能だとわかりました。自宅前の建築工事現場の基礎工事担当の方とも一日1回は、お話ししています。夏の暑さは大変なようですが、セメントが乾くのが遅い、冬場が仕事としては、はかどらず大変とのことでした。いやぁ~、本当にご苦労様です。