本日から、文化講座が開催され、市の歴史を一緒に学んだ仲間が講師をされるというので受講した。古代郷土史が得意分野で、お話は流暢で、女性特有の優しい語りで大変良かった。本日のテーマの磐之媛について、記紀原文、天皇の系譜、漢字の表示、筒城、歌、普賢寺川、蚕、などなど、話の展開ストーリーがしっかりし、観光ガイドを行う上での説明という点で分かり易かった。2,3確認のためにこちらに尋ねられたが、フォローさせていただいた。こういう講座の講師は、郷土史のプロと決まっていたが、5年前に当方が選ばれてから、勉強されている市民を是非担当させてほしいと要望、徐々に新たな人材が選ばれている。非常に熱心に研究されている人材を見つけ出すのも市として重要な文化振興策の一つである。