~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

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内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

ナマコのスローライフに学ぶ

2017-11-17 08:45:41 | 今思うこと
ナマコ研究の本川達雄東工大名誉教授の興味を持つ話。ほとんど動かず、何もしない。砂を食べる。いや砂粒の間のバクテリアや海藻のかけた卵を食べて生きている。触ると、毒を出すが、人間には無害。動かないのでエネルギーが不要で、実に海底で素晴らしい天国を作っている。人間も天国で生きたく思いながらも、エネルギーを使い新技術で、生死自然体年齢の41、42の寿命を長くして、人工生命体の8~90歳にしている。言い換えれば、41、42歳で、老いが始まっている。働く年代が過ぎ、定年になるということは、人間としての一つの区切りをつけて異なる生き方をしてはということではないか。より、尊厳あるスローライフを楽しむことが大切である。さらに、関心高い話が続くが、別の機会にしたい。勿論このことだけでの思いではないが、天国を求め、一生懸命有限なエネルギーを使い頑張る人間、ちょっと考えなければなあと思った次第である。

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