正月は、久しぶりにテレビをよく観た。と言っても、そのほとんどが今まで録画した歴史ものやドキュメンタリーである。そういう中でも、年末の紅白歌合戦だけは、毎年、最後まで観るのだが、8時半過ぎにTVを消してしまった。横文字の若いグループが、意味不明な歌詞を歌い、まとまりのないダンスの連続では、ついていけないし、その年をじっくりと味わえないと思った。ただ、ワイガヤと楽しければ、面白ければの思いが先行し、プロフェッショナルな歌唱には程遠いと感じた。家人から聞くと、最後の方は、良かったとのであるが、そろそろ出だした、世間の評価はやはりワーストに近い。