国民のために仕事を行う実行内閣、スピード感をもってとの意気込みで菅首相がスタートして、4カ月。不支持率が支持率を上回った。最大課題のコロナ対策が後手後手に回り、目もうつろで与党からもその実行力が偽りであったことが明らかになりつつある。この人のトップリーダーとしての資質能力はなく、ただの令和おじさん。国の困難な事態を解決する実行力を期待をするのが無理である。加えて、プレゼンテーション能力が低く、庶民を動かす発信力が弱点。後ろで支援する、二階幹事長がいつ爆弾を落とすかの状況になりつつあるが、今は、国の総力を挙げて、コロナ対応を行うことである。