昨夜もラグビーW杯を観た。疲れがなくなり、皆が力を結集、作戦と必死さでサモアに勝利。それにしても、他のスポーツ観戦にない多くのものを感じる。男達の肉弾の激突音・声、血が流れ傷と泥汗まみれの顔とその表情、スクラムで押し込む時の足腰膝の踏ん張り、顔に膝が入り脳震とう、等を観ていると、自然と肩や腕に力が入っているのがわかり、面白い現象である。ラクビーの初心者のために、TVの右側にテロップでプレーや反則の解説が表示されるが、分かりにくい。アナウンサーや解説者がわかりやすく、フォローするとより良く思う。まだ、分からないのは、ボールをタッチラインに蹴りだしても自軍のボールとなったり、昨夜の最後に五郎丸選手が、ボールを外に蹴りだして、試合終了とは??。目標の決勝トーナメント進出には、スコットランドがサモアに負けないとちょっと難しくなってきており、大変だが、次回のW杯開催の日本にとって、ラグビーファンが増えることは間違いないであろう。外人選手が多いのが、少し気になることではあるけれど、強くなるにはまあ致し方ないことであろう。
相変わらず、のどの調子がよくない。何かがのどにこびりついている感じがしてならない。秋晴れの、気持ちの良い時期なのに今一つ、こころがさわやかでない。4か月ぶりに医者に行こうかな。
松阪山中市長が、本当に辞職。9月30日の市民とのお別れの場面は、想像を絶するシーンとなったであろう。郷里から120km離れた京田辺では、メディアから伝えられる情報は少なく、facebookから伝わるメッセージ、写真から判断すると、かつてない成果を出した首長と慕う市民との悲しく盛り上がった別れは、地方行政で考えられない程のリーダー手腕の存在が残る。この6年間で、100億の財政良化、住民協議会を発足、自ら参加して言動が一致、権威・権力・既得権者と直接対話で改革をしていった勇気は、現在のこの国には存在しないであろう。それだけに、資金と声が大きかった市民にとっては、またそれらを基盤とする議会議員にとっては、厄介な人物となり、市議案の否決が20回を超え、これではやっていけないとあっさりと辞職。首長と議会をそれぞれ選ぶ地方行政の大きな課題を露出した。議会の議員を選ぶにも市民であり、今回の矛盾を市民はきっちりと理解行動しなければならない。市長を支援する議員・有識有力者・市民・そして、市長にも考えなければならない課題が残るお別れであったのではなかろうか。
民主主義、資本主義、この国が出来上がったからくり・・・これで良いのであろうかといろいろなことが複雑に頭をよぎるこの二日である。
民主主義、資本主義、この国が出来上がったからくり・・・これで良いのであろうかといろいろなことが複雑に頭をよぎるこの二日である。
今朝の京都新聞山城版に、10/9『つつきはっけん講座とウォーク』の案内が掲載されている。また、やましろ100ちーたび事業:12/5『本能寺の変、家康逃走の京田辺を再現』がfacebook「宇治茶love」で紹介されている。しかし、閲覧したのは、本日でもう10日も経過している。ネットでの凄さと本人が知らない間というリスクが同居している。自ら発信する情報内容も十分留意しなければならない。


