昨日は、朝は冷え込んだが、日中は太陽があたたかく気持ちの良い一日だった。もう春がそこまで来ている。昼からは、久しぶりにプロ野球オープン戦、阪神―巨人のTV観戦、大相撲の土俵入り、宇良と稀勢の里の勝負、夜は、WBC侍ジャパンの試合を途中まで観た。プロのスポーツのすごみ・醍醐味を感じた。特に、大相撲は、新横綱や地元力士への大声援や応援の中、堂々たる勝ち名乗りを上げる凄さを常勝白鵬でも負けてしまう現実の厳しさからあらためて知った。それにしても、稀勢の里の土俵入りは、久しぶりのあんこ姿の雲竜型が実に堂々としていて、新横綱とは思えないほど、そして、日本人の頼もしさを感じた。
十年ぐらい前だろうか、お隣から紹介され、彦根から朝早くやって来る魚屋さんが新鮮な魚を届けてくれる。京都の内陸地域では、故郷の松阪で食するような魚はなかなか味わえないが、この魚屋さんの魚は格別である。特に、ウナギが絶品だ。もう60年も商売を続けてきて、体を痛めながらも、もうやめよう、やめようとしてきたが、なかなかやめらえず、もうこれが最後だというので、色々お話しを聞いた。良い品ものをお客さんに届ける、お客さんが喜び、自分も幸せ感いっぱいとなることで、体をだましてやってきたという。もう限界を過ぎていると自覚しておられるようだ。お年を聞いて、80歳近いとのこと。寒い日々でも、朝の三時から準備をして京都南まで新鮮な魚を求めるお客に届けたい一心でやってきたという。もうこれだけ聞いただけで、こちらもぐっとくるものがあった。お疲れさまでした。
市制20周年を記念し、「京たなべ今昔物語」写真パネル展が開催されている。三か所で順番に行われる。第1番目の中部住民センターの会場を観てきたが、はっきり言って、味もそっけもない20年前と今日の静的な写真を掲示しほんの少しの説明文。市民に語り掛け、懐かしむとともに、これからの市の発展を考えさせるような動的なものが欲しいと感じた。こういう機会をとらえ、あたかも工夫を凝らし市や市民を盛り上げようとする演出的な姿勢も不十分で、失望感でいっぱいだ。以前から市の方にも協力を申し出たが、いつものように自己流に勝手にやっている。そこで、この機会をとらえ、また市民からの強い要望もあり、急遽、4月13日に昭和の初期からの動画や写真を編集した上映会をやろうと思い立ち素早く決め、その準備に取りかかった。しかしながら動画や写真の編集は、目が疲れ多忙な日が続く中でどこまで準備できるかが心配であるが、是非、一人でも多くの市民に観ていただき、自分たちの住む京田辺市に愛着を持って将来を論じていただきたく思っている。
いつものギャラリー「かんなび」が、清楚で上品な会場に変身したようなムードの中、ワックス・フローラ『蝋の花』を観てきました。京田辺クラフトウェーブ会員、吉田薫さんの作品展示会です。吉田さんに少しインタビューさせて頂きました。~初めて見た『蝋の花』の不思議さから興味を持ち、習い始めて今年が20年目。『蝋の花』は、特殊な紙で作った花を蝋でコーティング、陶器のような輝きを持つ芸術品。先日の娘さんの結婚式でも、ブーケや会場を飾る花も作られた~とのこと。また一人、京田辺でまぶしく輝く人材を見つけました。
国内で最も世間を騒がしている森友学園の籠池泰典理事長のライブ中継をTVで観たが、日本中を敵に回しそうな人物ということがすぐ分かる。横柄、一方的、人の意見を聞かない、悪代官そのもの。その振る舞いは、トランプ大統領を思わせるようである。こういう状況の中、与党の自民公明党が国会参考人に呼ばないわけである、化けの皮が剥がれ、何を言われるのかわからなくなるのではないかという自らの不安につながりつつある。裏で動いた政治家のスクープを誰がつかむのか?北朝鮮がミサイルを日本本土をめがけて撃ってくるという大変な時に、相変わらず、政治の貧困さを痛感する今日この頃である。
北陸新幹線の京都―新大阪間について、京田辺市のJR片町線松井山手駅に接続する新駅を設ける「南回り」案を採用する方向で大筋合意し、来週の与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームで最終決定するとのこと。
広報活動が得意でない市であるので、先日、このニュースが飛び込んできて吃驚した市民が多かった。これから発展していくためには、行政としても、この起爆剤をうまく生かす新鮮な市民や民間主体のチームを早速作り、アグレッシブに活動していくことを望むものである。地元の既得権益者中心でない市の将来ビジョンをきっちりと考察分析できるメンバーで動いて欲しいものである。しかしながら、このような重要なことが与党のプロジェクトチームで決まっていくプロセスは大いに疑問である。
広報活動が得意でない市であるので、先日、このニュースが飛び込んできて吃驚した市民が多かった。これから発展していくためには、行政としても、この起爆剤をうまく生かす新鮮な市民や民間主体のチームを早速作り、アグレッシブに活動していくことを望むものである。地元の既得権益者中心でない市の将来ビジョンをきっちりと考察分析できるメンバーで動いて欲しいものである。しかしながら、このような重要なことが与党のプロジェクトチームで決まっていくプロセスは大いに疑問である。
やっと庭の白梅が七、八分咲きになりました。梅の花そのものも香りも昨年から比べると少ないように思います。それでも、立派に咲きました。いや~ぁ、雪に降られ、日照りも少なかったのに、花草木はえらいものだと感心しています。三月末からのイベント続きの中、講座受講生や市民の要望もあり、『きょうたなべ むかし・いま』の動画写真の上映会を4月13日に開催することに決定しました。新たな動画写真も追加して、ノスタルジーを感じさせる映像と語りで楽しんでいただきたく準備をしたく思っています。さあ、これから、ストーリー作りに入ります。
つつきはっけんご参加の皆さんへ
つつきはっけんメール(H29-2)の発行
『つつきはっけん』メール(平成29-2号) 3.6
■4/13(木) 13:30~15:30 京田辺中央図書館 2階集会室にて
「きょうたなべ むかし・いま」をテーマに、昭和からの動画・写真を収集したものを
上映いたします。ご参加の方は(dontuki@ric.hi-ho.ne.jp 080-3134-8662 伊藤まで)お申し込みください。参加費 300円。
※2/16つつきはっけん講座で昨年を振り返る中で一部上映しましたところ、是非、他の動画や写真も観たいとの声が多数ありましたので、急遽対応させていただきます。
■3/26(日)の甲冑武将行列は、12:30 JR同志社前駅~多々羅の古民家まで行います。
お時間の都合が良ければ、お子さん、お孫さんも来ていただければ京田辺初の武将隊行列が見られますよ。
会場でのショーや講演は、定員をはるかに超える申し込みがあり、いつもながら有難く思います。
■4/2(日)の星田妙見さんの桜と家康のかかわり場所を巡るウォークも市内外からの多数の参加が予想されます。ご家族で気楽にご参加ください。9時:JR星田駅集合、無料です。
追伸、昨今の国会、外交、などの政治経済地域文化などのことを思い、熱きメッセージを
毎日下記ブログで発信していますので、是非ご覧いただき、コメントをいただきたく思っています。 http://blog.goo.ne.jp/dontuki23
つつきはっけん:HP https://tutuki-net.jimdo.com/
以上
つつきはっけんメール(H29-2)の発行
『つつきはっけん』メール(平成29-2号) 3.6
■4/13(木) 13:30~15:30 京田辺中央図書館 2階集会室にて
「きょうたなべ むかし・いま」をテーマに、昭和からの動画・写真を収集したものを
上映いたします。ご参加の方は(dontuki@ric.hi-ho.ne.jp 080-3134-8662 伊藤まで)お申し込みください。参加費 300円。
※2/16つつきはっけん講座で昨年を振り返る中で一部上映しましたところ、是非、他の動画や写真も観たいとの声が多数ありましたので、急遽対応させていただきます。
■3/26(日)の甲冑武将行列は、12:30 JR同志社前駅~多々羅の古民家まで行います。
お時間の都合が良ければ、お子さん、お孫さんも来ていただければ京田辺初の武将隊行列が見られますよ。
会場でのショーや講演は、定員をはるかに超える申し込みがあり、いつもながら有難く思います。
■4/2(日)の星田妙見さんの桜と家康のかかわり場所を巡るウォークも市内外からの多数の参加が予想されます。ご家族で気楽にご参加ください。9時:JR星田駅集合、無料です。
追伸、昨今の国会、外交、などの政治経済地域文化などのことを思い、熱きメッセージを
毎日下記ブログで発信していますので、是非ご覧いただき、コメントをいただきたく思っています。 http://blog.goo.ne.jp/dontuki23
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以上
4/2イベントの星田ウォークの下見に行ってきました。8時から旗掛けの松跡、神祖営址の碑、けんしき・しゃみ安屋敷跡、ひそみの藪、妙見宮を回りました。ちょうど、大相撲春場所が12日初日なので、星田会館から春日野部屋の稽古の声が聞こえてきましたが、関係者以外は稽古場には入れないということで、残念でした。
伊賀越えで四條畷の旧住吉神社から妙見宮にやってきたということも、今はなき昔の里道や現在ある妙見宮の道標から類推すると、可能性がより高まり、伝家康ひそみの藪も別の視点で考えることもできます。こういうところが現地を訪れて歴史ロマンが増幅されるところです。それにしても、1200年もの歴史のある妙見さんの広大さ、偉大さを感じた半日でした。
伊賀越えで四條畷の旧住吉神社から妙見宮にやってきたということも、今はなき昔の里道や現在ある妙見宮の道標から類推すると、可能性がより高まり、伝家康ひそみの藪も別の視点で考えることもできます。こういうところが現地を訪れて歴史ロマンが増幅されるところです。それにしても、1200年もの歴史のある妙見さんの広大さ、偉大さを感じた半日でした。
午前中に母の七回忌を行いました。住職のお経を聴きとろうと今回も試みましたが、全くわからずで終わりました。その後は、ありがたい法事を期待しますが、世間話に終始。いつも残念に思っています。昼からは、ビオ多々羅に行き、3月26日イベントの打ち合わせを行いました。甲冑武将4名、参加者40名、世話役6名、会場設営、弁当の手配、飲み物お菓子の準備、スケジュールをお伝えしました。帰りには、紅白の梅と久しぶりに農園をカメラに収めました。そういえば、我が家の白梅も咲きだしました。