12月24日 かぶの葉の ふりかけごはん

　

前の晩、切って よく洗うとこまで準備して力尽き、
と言うか、借りて来た汐見 夏衛氏著の 2冊目、
『まだ見ぬ春も、君の となりで笑っていたい』
文字を 追う目、頁を めくる手が止まらなくて、
思わず迎えの時間を 通り過ぎてしまう程だったのと、
帰って来て火を 入れる気力が どうしても出なかった。
一冊目『だから私は、明日の きみを 描く』も面白かったし、
やっぱりさ、美味しい おかずが即無くなるのと同じ、
面白い本は、いつまでも そこら辺に転がってないよね。

土曜が寒いって予報だったけど、この日の朝も十分に寒かった。
そんなこんなで前の晩は迎えに行ったのもあって、
送って行く予定のところ、ビミョーな間が空いた。
ちょっと迷って、ただ待つ 10分は長い、先に食べようと思って。





≪かぶの葉の ふりかけごはん≫



かぶの葉を 5mm幅程度に切って ざるに入れ、丁寧に洗う。
フライパンに ごま油を 熱して鷹の爪を 入れ、
香りを 移してから水切りした かぶの葉を 投入。
酒､ヤマエの薄口醬油「つき」､つゆの素､みりん､鰹節､七味､
味を 調え、程良く煮詰めて できあがり。

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