体育の日だからでしょうか、歩く人、走る人、自転車、スポーツ自転車、親子自転車、犬の散歩と多摩川の堤防の上のサイクリングロードはにぎわっています。
前回のおじさんが持っていた鳥は鷹でした。
この近くは、三鷹とか鷹の台とか鷹のついた地名があって、家康も鷹狩りをしたそうです。
たまに、河川敷に降りて走ります。
小田急線の鉄橋です。
堤防と河川敷を結ぶS字型の「坂路はんろ」です。
この坂は、必ず下流に向かって降りていくよう設置されています。
川が増水した時に、水が道路を駆け上がらないように、逆向きになっています。
川の水がたまってきました。何があるのでしょうか。
せきとめられて、湖のようです。
せきとめる=堰止める?
宿河原堰です。対岸の川崎市側に取水口があります。
二ヶ領用水(にかりょうようすい)という名称で、歴史は古く、約400年前の関ヶ原の戦いのころから作られたそうです。
当時は農業用水路として、今では水と緑の憩いの場ですね。
魚道でしょうか。堰の横に、魚用の階段水路がありました。