沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

マイナポータルで確定申告1

2024-02-11 | 生活

確定申告の季節です。

これまで、

国税庁のHPの確定申告書等作成コーナーで、自動計算で申告書を作成していました。(図のA)

※ 源泉徴収票や保険の控除証明書、ふるさと納税の寄付金控除証明書などを、個々に入力する必要があった。

【国税庁 HP】

しかーし、マイナンバーカードを使うと収入や控除など毎年変化する金額を自動入力してくれるらしい。(図のB)

※ マイナポータルは必要書類の発行機関と連携できてるからマイナンバーカードで自分の情報を連携すれば、自動で作れるという

 

【マイナポータルのメリット】

 

では、やってみようかと…。

デメリットもあるはずだが、メリットしか書いてないのが気になるけど。

 

 

【マイナポータルとの連携】

マイナポータルのアプリは、マイナポイントもらう際に、ダウンロードしてあった。

アプリを開き、マイナンバーカードの上に置き、暗証番号を入力すると本人確認に成功。

 

「おかね」の「確定申告の事前準備」を開くと、

1 書類を選択

2 外部サイトとの連携

3 証明書等との準備状況

がでてくる。

 

ふむふむ、「1 書類を選択」は確定申告に必要な書類を選ぶと言うことなのね。

ていうか、ひとつひとつ、発行主体を選んでいくのかい。

 

公的機関

 ねんきんネット(年金保険機構)  これはわかりやすい。

 e-tax  (国税庁)    これはまだ早い。

 

その他のウエブサイト

 eー私書箱(野村総合研究所)   これは何?

ここにきて、民間企業が出てきたよ。

銀行や保険会社とマイナポータルをつなぐ民間送達サービスだと。

大事な個人情報を、民間企業にあずけるんかい

というか、郵便局も民間企業だけどね。

ただし、郵便局は「みなし公務員」として刑法が適用される守秘義務があるけど、野村総研はどうなのかな?

利用規約見ても、「野村総研の個人情報保護規定による」としか書いてない。

 

外部サイトに連携するのは、抵抗ある人もいるかもしれないね。

まあ、ここまで来たのだから、野村総研のアカウントを作って、e-私書箱の利用者登録をした。

 

続いて、確定申告に必要な書類として、以下を選択。

ふるさとチョイス ふるさと納税

 ふるさとチョイスのマイページ>チョイススマート確定申告から「寄附金控除に関する証明書」の発行を申し込む。

 申込の2日後には、マイナポータルと連携ができていた。意外と早い。

 

生命保険

 マイナポータルから生命保険会社を選択すると、直ちに会社からメール。本文中のURLにアクセスすると、マイナンバーカードで本人確認する。

その後、3日経過したが。連休明けまで連携できないかな。

 

損害保険

 生命保険と同様で、連携できてない。

 

現在の状況

 こんな感じです(冒頭の写真)。

 なんだかなー。

 果たして確定申告できるのだろうーか。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (フーミン)
2024-02-11 16:10:20
こんにちは。
へぇ~です✨最近は、息子に丸投げで確定申告してもらっているので😅知りませんでした。
便利というか楽になったんですね?良くわかりませんが😅
個人情報がいろんな所に散らばるのも気になりますよね。
上手く確定申告できますように👍
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フーミンさんへ (forever-green)
2024-02-11 20:17:48
こんばんは。
ありがとうございます。
実は、カミサンに「みんながやってもいないリスクのあることを何でやるの?」と叱られながらやってます。
たぶん、今までのやり方が便利で早いです。マイナポータルのメリット感は今のところゼロ。例えば医療費控除は、交通費や家族分の加算が大変です。
でも、政府が進めるデジタルトランスフォーメイションなのでチャレンジしてます。
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