羅臼(らうす)から、中標津町の開陽台(かいようだい)を目指します。
広大な牧草地帯の真っ直ぐな道を、カーナビに従って、進みます。
景色の変化が少なく、遠くまで同じような景色なので、ついスピードが出てしまい、要注意です。
牧場が見えてきました。北海道牛乳かな。
牧場に立ち寄り、牛乳アイスクリームをいただいて、リフレッシュです。
遠くに、タンチョウヅルがいました。
ポツンと一羽で、何をしているのかな。
【開陽台】
標高271メートルの小高い丘です。
「地球が丸く見える」と書いてあります。360度北海道を見渡せます。
こちらは北側の森林地帯。セミの激しい鳴き声が聞こえてきます。
南側です。登ってきた道と駐車場が見えます。
その左側(東側)。開拓地は、格子状の防風林に囲まれています。
北海道は、防風林が必要なのだとよくわかります。
今度は右側(西側)。牧草地帯は牧場です。「牛の保育園」とあり、小さな牛が見えます。
町内の農家から預かった1000頭の仔牛を、半年間育てているようです。
開陽台出口を左折して東に進んだ町道北19号は「ミルクロード」と呼ばれています。
牛乳を出荷するタンクローリーが走る一直線の道です。
少し下ってからずーと登っていく道が真っ直ぐで、まるで天空に続くように見えます。
開陽台から南方向にもジェットコースターロードがあるようです。(最後の写真はお借りしました。)
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